☆映画賞(Awards)

2012年1月18日 (水)

第69回ゴールデングローブ賞、『アーティスト』が最多3部門に輝く

ミシェル・アザナヴィシウス,ベレニス・ベジョアカデミー賞の前哨戦と呼ばれるゴールデングローブ賞授賞式が1月15日に開催され、先日の放送映画批評家協会賞に続き、『アーティスト』が最多受賞作品に輝いた。白黒サイレント映画の同作は、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)のほか、主演のジャン・デュジャルダンが主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を、ルドヴィック・ブールスが作曲賞と、計3部門を獲得。作品賞(ドラマ部門)に輝いた『ファミリー・ツリー』から、ジョージ・クルーニーが主演男優賞(ドラマ部門)を獲得し、主演女優賞(ドラマ部門)は『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』で元英首相を演じたメリル・ストリープが勝ち取った。また、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)には、『マリリン 7日間の恋』でマリリン・モンローを演じたミシェル・ウィリアムズが選ばれている。

2011年1月26日 (水)

アカデミー賞のノミネーションが発表!

コリン・ファース第83回アカデミー賞のノミネーションが発表され、本命の『英国王のスピーチ』が12部門ノミネートで最多となった。トム・フーパー監督の同作は、作品賞をはじめ、主役のジョージ5世を演じたコリン・ファースが主演男優賞、ジェフリー・ラッシュが助演男優賞、ヘレナ・ボナム=カーターが助演女優賞にそれぞれノミネートされている。それに続くのは10部門にノミネートされたコーエン兄弟監督&ジェフ・ブリッジスの『トゥルー・グリット』。ゴールデングローブ賞では最多受賞を果たした『ソーシャル・ネットワーク』も強さを見せ、デヴィッド・フィンチャーの監督賞をはじめ、作品賞、主演男優賞を含む8部門の候補に挙がっている。なお授賞式は、2月27日にロサンゼルスのコダック・シアターにて開催される。

2011年1月18日 (火)

コリン・ファースがゴールデングローブ賞主演男優賞に輝く

1月16日にロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで行なわれた第68回ゴールデングローブ賞にて、最多7部門でノミネートされていた『英国王のスピーチ』でジョージ6世を演じたコリン・ファースが主演男優賞を獲得した。また、主演女優賞には『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンが輝いている。そんな今回の授賞式で最も多くトロフィーを持ち帰った作品は、前評判どおり作品賞、監督賞、脚本賞、作曲賞の4部門を獲得した『ソーシャル・ネットワーク』だった。リッキー・ジャーヴェイスが司会を務めた同式典ではそのほかにも、『ザ・ファイター』に出演したクリスチャン・ベールとメリッサ・レオ、そして『キッズ・オールライト』のアネット・ベニングらがゴールデングローブの栄光を手にしている。

2010年6月11日 (金)

MTVムービー・アワードは、『ニュームーン トワイライト・サーガ』が席巻! ビッグサプライズも続々

6月6日、第19回MTVムービー・アワードが発表され、「トワイライト」シリーズの第2弾『ニュームーン トワイライト・サーガ』が、前作の5冠に引き続き、作品賞、女優賞、男優賞、キスシーン賞の最多4部門を制覇した。今回の授賞式ではサプライズが続出。まずジェネレーション賞に輝いたサンドラ・ブロックが、放送映画批評家協会賞でメリル・ストリープにキスしたのに続いて、ホストのスカーレット・ヨハンソンに濃厚キス。マドンナとブリトニー・スピアーズのキス以来の衝撃となった。またキス・シーン賞を受賞したロバート・パティンソンとクリステンが、壇上でキスを披露。破局説が流れていることもあり、こちらは更なるビックサプライズとなった。

2010年4月27日 (火)

今年のカンヌ映画祭は、アカデミー賞よりも豪華な出席者!

第63回カンヌ国際映画祭のラインナップが発表され、今年はアカデミー賞でも実現していない、ジョニー・デップとブラッド・ピットらの共演が実現することが明らかになった。ブラッドは、ショーン・ペンと共にテレンス・マリック監督作『Tree of Life』で、ジョニー・デップは、『Rum Diary』で出席。また、『Biutiful』のハビエル・バルデムの出席も予定されており、それぞれのパートナーのアンジェリーナ・ジョリー、バネッサ・パラディ、ペネロペ・クルスも姿を現す可能性大。さらに『ロビン・フッド』のラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェットのほか、ニコール・キッドマン、ナオミ・ワッツ、『 Wall Street 2: Money Never Sleeps』で共演して恋人同士になったシャイア・ラブーフやキャリー・マリガンなど、アカデミー賞より豪華キャストが勢ぞろいしそうだ。

Photo : ロイター/AFLO

2010年3月29日 (月)

来年のゴールデングローブ賞は1月16日に決定

アカデミー賞が終わり、映画界のすべての賞レースが終了したが、早くもハリウッドの外国人記者クラブが、来年の第68回ゴールデン・グローブ賞の開催日程を発表した。同賞は、2011年1月16日の日曜日に、例年通りロスのビバリー・ヒルズで開催され、米NBCテレビがオンエアすることが決定。同賞は、昨年に比べて視聴率が約14%もアップし、NBCテレビにとっては、アメリカで最も人気のあるスポーツ番組以外で、過去6年間で最も視聴率を稼いだ番組となったことも明らかになった。

2010年2月26日 (金)

全米脚本家組合賞に、『ハート・ロッカー』と『マイレージ、マイライフ』が選ばれる!

2月20日、アカデミー賞発表前としては最後の大きな賞となる全米脚本家組合賞(WGA)が発表され、オリジナル脚本賞には『ハート・ロッカー』が、脚色賞には『マイレージ、マイライフ』が選ばれ、アカデミー賞に王手をかけた。ちなみに、アカデミー賞の脚本賞は、他に『イングロリアス・バスターズ』『The Messenger』『A Serious Man』『カールじいさんの空飛ぶ家』が、脚色賞には、『第9地区』『17歳の肖像』『In the Loop』『プレシャス』がノミネートされている。
※写真は『ハート・ロッカー』の脚本家マーク・ボール

英アカデミー賞、『ハート・ロッカー』が作品賞、監督賞に!


2月21日に、イギリスのアカデミー賞(BAFTA賞)の表彰式が行われ、『ハート・ロッカー』が、作品賞、監督賞(キャスリン・ビグロー)、脚本賞(マーク・ボール)など、最多の6部門を受賞。2部門の受賞に終わった『アバター』を大きく引き離し、アカデミー賞に一歩近づいた。また、主演男優賞は『A Single Man』のコリン・ファース、主演女優賞は『17歳の肖像』のキャリー・マリガンと、いかにもイギリスのアカデミー賞らしい結果に。しかし助演男優賞と助演女優賞は、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツと『プレシャス』モニークが受賞。2人とも各映画賞総なめで、ますますアカデミー賞に近づいた。

2010年2月 5日 (金)

第30回ゴールデン・ラズベリー賞、ノミネート発表

アカデミー賞のノミネートが発表された前日の2月1日、アカデミー賞とは対照的に、その年の最低最悪の映画や俳優を表彰する第30回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが発表された。『アバター』をのぞけば昨年の最高興行成績を記録した『トランスフォーマーリベンジ』が、作品賞、監督賞、主演女優賞、スクリーンカップル賞などで、リメイク版で大コケしたウィル・フェレル主演作『マーシャル博士の恐竜ランド』とともに、不名誉な最多の7部門でノミネートされた。主演女優賞では、ミーガン・フォックスが『トランスフォーマー~』と『Jennifer's Body』でダブルノミネートを果たしたほか、アカデミー賞主演女優賞の伸び声も高いサンドラ・ブロックが、大コケ作『All About Steve』で、またグラミー歌手ビヨンセが『オブセッション 歪んだ愛の果て』でノミネートされている。なおラジー賞の授賞式は、アカデミー賞授賞式の前日、3日6日に行われる。

2010年2月 1日 (月)

イギリスのアカデミー賞のノミネートが、発表に!

英国アカデミー賞(BAFTA)のノミネートが発表され、作品賞には、ゴールデン・グローブ賞を受賞した『アバター』ほか、『17歳の肖像』『ハート・ロッカー』『プレシャス』『マイレージ、マイライフ』の5作品が選ばれた。主演男優賞には、ジェフ・ブリッジス、ジョージ・クルーニー、コリン・ファース、ジェレミー・レナーほか『Sex & Drugs & Rock & Roll』のアンディ・サーキスがノミネート。主演女優賞は、メリル・ストリープは選ばれているが、ゴールデン・グローブ賞を受賞したサンドラ・ブロックが選ばれておらず、『ココ・アヴァン・シャネル』でシャネルを演じたオドレイ・トトゥ、『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナンなど、イギリスならではのノミネート結果が出ている。なお、BAFTA賞の授賞式は2月21日に開催される予定。

2010年1月22日 (金)

第15回全米批評家賞が発表に!最優秀作品賞は『ハート・ロッカー』

1月15日、ロスでブロードキャスト映画批評家協会(BFCA)主催の第15回全米批評家賞の受賞式が行われ、最優秀作品賞には、10作品の中からキャサリン・ビグロー監督作『ハート・ロッカー』が、監督賞にはビグロー監督が選ばれた。また主演男優賞には『Crazy Heart』のジェフ・ブリッジス、同女優賞には『ジュリー&ジュリア』のメリル・ストリープと『しあわせの隠れ場所』のサンドラ・ブロックがダブル受賞するという珍しい出来事が。メリルの後に壇上に上がったサンドラは、ジョークでメリルの口封じとばかりに濃厚キスをし、会場の話題をさらった。なお、助演男優賞には『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツが、同女優賞には『プレシャス』のモニークが、そして最優秀長編アニメ賞には『カールじいさんの空飛ぶ家』が選ばれた。

第67回ゴールデン・グローブ賞発表、ドラマ部門最高映画賞は『アバター』の頭上に!!

1月17日、珍しく雨模様となったロスで第67回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われ、ドラマ部門の最高映画賞にジェームズ・キャメロン監督の『アバター』、監督賞にキャメロン監督が選ばれた。コメディ部門の作品賞には『ハングオーバー』が、最優秀アニメーション賞には『カールじいさんの空飛ぶ家』が、ドラマ部門主演男優賞には『Crazy Heart』のジェフ・ブリッジス、同主演女優賞は『しあわせの隠れ場所』のサンドラ・ブロックが選ばれた。また、コメディ・ミュージカル部門では、『シャーロック・ホームズ』のロバート・ダウニー・Jr.が主演男優賞に、『ジュリー&ジュリア』のメリル・ストリープが主演女優賞を獲得。助演男優賞は、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツ、助演女優賞には『プレシャス』モニークが、それぞれ選ばれた。ゴールデン・グローブ賞の作品賞、主演男優と女優賞にはドラマ部門とコメディ・ミュージカル部門があり、他の賞に比べてノミネート数も受賞数も多いが、2日前に行われた全米批評家賞とほぼ受賞がかさなったため、ドラマ部門の作品賞と監督賞、コメディ部門の作品賞および主演男優賞は、ちょっとしたサプライズになった。
(写真左:トッド・フィリップス監督『ハングオーバー』、右:ジャスティン・バーサ)

2010年1月18日 (月)

第62回全米監督組合賞のノミネートが発表に

第62回アメリカ監督組合(DGA)賞のノミネートが1月7日に発表され、『プレシャス』のリー・ダニエルズ監督、『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督、『イングロリアス・バスターズ』のクエンティン・タランティーノ監督、そして『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督の5名が選ばれた。同作品はゴールデン・グローブ賞のドラマ部門とまったく同じだが、監督に関しては、『インビクタス/負けざる者たち』のクリント・イーストウッド監督に代わってリー・ダニエルズ監督が選ばれており、初のアフリカ系アメリカ人候補者という快挙を成し遂げた。また、前日に発表された全米プロデューサー協会賞(PGA)にも上記5作品が入っており、またアカデミー賞に一歩近ついたことになる。なお同賞の授賞式は、1月30日にロサンゼルスで開催される。

2010年1月 8日 (金)

第44回全米映画批評家協会賞が発表に!

1月3日、先陣を切って第44回全米映画批評家協会(NSFC)賞が発表となり、キャスリン・ビグロー監督の戦争ドラマ『ハート・ロッカー』が、3冠を獲得。幸先の良いスタートを切った。同作は、作品賞と監督賞そしてジェレミー・レナーが主演男優賞に輝いた。同作は既に、ロサンゼルス及びニューヨークの批評家協会賞を受賞しており、作品賞の強敵といわれている『イングロリアス・バスターズ』や『マイレージ、マイライフ』を大きく引き離した。後はゴールデン・グローブ賞の結果次第で、アカデミー賞の行方がある程度見えてくることになる。ちなみに助演男優賞は『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ワルツ、助演女優賞は『プレシャス』のモニークが受賞しており、他を引き寄せない圧倒的な強さを見せつけた。

2009年12月25日 (金)

第16回全米俳優組合賞のノミネーションが発表に!

第16回全米俳優組合(SAG)賞のノミネーションが12月17日に発表され、『マイレージ、マイライフ』『イングロリアス・バスターズ』『プレシャス』がそれぞれ3部門でノミネートされたことが明らかになった。主演男優賞は、『Brothers』のトビー・マグワイアに代わって『ハート・ロッカー』ジェレミー・レナー、主演女優賞も『ヴィクトリア女王/世紀の愛』のエミリー・ブラントに代わって『ジュリー&ジュリア』のメリル・ストリープがノミネートされた以外は、それぞれゴールデングローブ賞のドラマ部門のノミネートと同じ顔ぶれ。また助演女優賞は、『シングル・マン』のジュリアン・ムーアに代わり『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガーがノミネートされたが、助演男優賞はまったく同じで、あまりブレがないようだ。なお、授賞式は2010年の1月23日に行われる予定。

2009年12月21日 (月)

ロサンゼルス映画批評家協会賞が発表に!


ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)賞が12月13日に発表され、イラク戦争を描いた『Hurt Locker』が最優秀作品賞、同作のキャスリン・ピグロー監督が最優秀監督賞に選ばれた。最優秀男優賞には、『Crazy Heart』でカントリー歌手に扮したジェフ・ブリッジスが、女優賞には、『Seraphine』で実在のフランス人女優画家を演じたヨランド・モローがそれぞれ選ばれた。また助演男優賞には、クエンティン・タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツが、助演女優賞には『プレシャス!』のモニークがそれぞれ選ばれた。

ロサンゼルス映画批評家協会賞が発表に!

ニューヨーク映画批評家協会(NYFCC)賞が12月14日発表され、ロサンゼルス映画批評家協会賞と同様に、イラク戦争を描いた『Hurt Locker』が最優秀作品賞、キャスリン・ピグロー監督が最優秀監督賞に選ばれた。また助演男優賞に『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツが、助演女優賞に『プレシャス!』のモニークがそれぞれ選ばれたのもLAFCAと同様だったが、主演男優賞は『マイレージ、マイライフ』『The Fantastic Mr. Fox』のジョージ・クルーニー、主演女優賞には『ジュリー&ジュリア』のメリル・ストリープがそれぞれ選ばれた。

2009年12月18日 (金)

第15回映画批評家協会賞のノミネートが発表に!

第15回映画批評家協会賞(BFCA)のノミネートが発表され、クエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピット主演の『イングロリアス・バスターズ』と、ロブ・マーシャル監督、ダニエル・デイ・ルイス、ペネロペ・クルスなど豪華キャストの共演が話題のミュージカル『NINE』が、最多の10部門にノミネートされた。またジェームズ・キャメロン監督の3D超大作『アバター』が9部門に、ジェイソン・ライトマン監督、ジョージ・クルーニー主演の『マイレージ、マイライフ』とキャスリン・ビグロー監督の戦争ドラマ『The Hurt Locker』が、それぞれ8部門にノミネートされた。上記のほかに作品賞には、『An Education』『インビクタス/負けざる者たち』『プレシャス』『カールじいさんの空飛ぶ家』そして『Serious Man』が選ばれている。なお、授賞式は2010年1月15日開催される予定。

第67回ゴールデン・グローブ賞ノミネートが発表に!

第67回ゴールデン・グローブ賞ノミネートが発表され、ジェイソン・ライトマン監督、ジョージ・クルーニー主演のドラマ『マイレージ、マイライフ』が、最多の6部門にノミネートされ、5部門にロブ・マーシャル監督、ダニエル・デイ・ルイス主演のミュージカル『NINE』、そして4部門に、ジェームズ・キャメロン監督作『アバター』とクエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピット主演の戦争ドラマ『イングロリアス・バスターズ』がそれぞれ選ばれた。なお、ドラマ部門の作品賞は、他に『The Hurt Rocker』と『プレシャス』、ミュージカル部門には『(500)日のサマー』『ハングオーバー』『恋するベーカリー』『ジュリー&ジュリア』がそれぞれ選ばれた。他、主演男優賞にはアカデミー賞常連のクルーニーやデイ・ルイス、モーガン・フリーマンほか、ロバート・ダウニー・Jr、トビー・マグワイア、そしてマット・デイモンが、助演男優賞とともにダブルノミネート。そして主演女優賞には、同じく常連のヘレン・ミレン、そしてメリル・ストリープのダブルノミネートのほか、久々にジュリア・ロバーツが登場。同じく御無沙汰のサンドラ・ブロックが、助演女優賞とのダブルノミネートを果たすなど、常連と新人のほかに、古株の復活劇が見られ、舞台に華を添えてくれそうだ。なお授賞式は、2010年の1月17日に開催される予定。

2009年12月11日 (金)

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が発表に!

本格的な賞レースのシーズンが始まり、今度はナショナル・ボード・オブ・プレビュー賞が発表された。最優秀映画賞には、主演のジョージ・クルーニーも最優秀男優賞に選ばれた『マイレージ、マイライフ』が、最優秀監督賞には『インビクタス/負けざる者たち』でまたもやクリント・イーストウッドが、そして『ミリオン・ダラー・ベイビー』でタッグを組んだモーガン・フリーマンが、同作でもクルーニーと並んで最優秀男優賞に選ばれた。常連が席巻したかに思われる同賞だが、すっかりB級映画でお馴染みになったウディ・ハレルソンが『The Messenger』で最優秀助演男優賞を受賞している。

第25回インディペンデント・スピリット賞のノミネートが発表に!

映画界の賞レースのシーズン到来!まずは12月1日に第25回インディペンデント・スピリット賞が発表され、アカデミー賞の呼び声も高いリー・ダニエルズ監督作で、マライア・キャリーがノーメイクで挑んだ渾身の演技も話題の『プレシャス!』と、マイケル・ホフマン監督作『The Last Station』が、最多の5部門にノミネートされた。作品賞には上記2作品のほかに『(500)日のサマー』『Amreeka』『Sin Nombre』が候補に登った。他には主演男優賞にジェフ・ブリッジス『Crazy Heart』、コリン・ファース『A Single Man』が、同女優賞にアカデミー女優のヘレン・ミレン『The Last Station』、グウィネス・パルトロウ『Two Lovers』が選ばれているほか、助演女優賞に『プレシャス!』のマライアがノミネートされている。なお表彰式は、3月5日に行われる予定。

2009年2月27日 (金)

ラジー賞

アカデミー賞の授賞式前夜の2月21日、その年の最低映画や俳優を称えるゴールデン・ラズベリー賞ことラジー賞が発表され、大コケだったマイク・マイヤーズ主演の『愛の伝道師 ラブ・グル』が、作品賞、主演男優賞などを、パリス・ヒルトン主演の『The hotty and the Notty』が、主演女優賞などそれぞれ最多の3部門を受賞した。またパリスは『REPO! レポ』で助演女優賞もダブル受賞するという不名誉な結果になったほか、最低助演男優賞に『マンマ・ミーア!』ピアース・ブロスナン、最低続編賞には、あの『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』がそれぞれ選ばれた。

Photo:アフロ

2009年2月13日 (金)

全米脚本家組合賞が発表に

全米脚本家組合賞が発表に発表され、オリジナル脚本賞に『ミルク』が、脚色賞に『スラムドッグ$ミリオネア』がそれぞれ選ばれた。脚色賞は、アカデミー賞の脚本賞にノミネートされている、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』『フロスト×ニクソン』『ダウト~あるカトリック学校で~』そして、同賞にはノミネートされていない『ダークナイト』などを差し置いての受賞となり、アカデミー賞の脚色賞に王手をかけた。また『ミルク』もアカデミー賞脚本賞に王手をかけたため、作品賞もこの2作品の争いになりそうだ。

2009年2月 4日 (水)

第15回全米映画俳優組合賞も、『スラムドッグ$ミリオネア』

1月25日、第15回全米映画俳優組合賞の授賞式が行われ、アンサンブル演技賞に『スラムドッグ$ミリオネア』が選ばれた。『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』『ミルク』『フロスト×ニクソン』そして『ダウト/あるカトリック学校で』を差し置いての受賞で、またアカデミー賞に大きく近づいた。なお、主演男優賞には『ミルク』のショーン・ペンが、同女優賞には『ダウト/あるカトリック学校で』のメリル・ストリープが、そして助演女優賞には『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレット、同男優賞には『ダークナイト』のヒース・レジャーがそれぞれ選ばれた。これで、アカデミー賞主演男優賞と助演男優賞はほぼ確実視されたが、ウィンスレットがアカデミー賞では主演女優賞にノミネートされているため、まだまだ混戦が予想される。

Photo:TSUNI/Gamma/Eyedea/アフロ

オンライン映画批評家協会賞が発表に!

1月19日、映画批評家たちがインターネットで映画評論をする、オンライン映画批評家協会賞が発表され、作品賞にアニメ『ウォーリー』が選ばれたことが明らかになった。『ダークナイト』は惜しくも作品賞を逃したものの、ヒース・レジャーの助演男優賞、クリストファー・ノーラン監督の監督賞など4部門を受賞したほか、『レスラー』のミッキー・ロークが主演男優賞を、同作のマリサ・トメイが助演女優賞を受賞。また、主演女優賞には『ウェンディ&ルーシー』のミシェル・ウィリアムズが選ばれるなど、同賞独特の受賞結果となった。

Photo:アフロ

2009年2月 3日 (火)

第20回全米製作者組合賞に、『スラムドッグ$ミリオネア』!

1月24日、第20回全米製作者組合賞が発表され、ゴールデン・グローブ賞に続いて、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』が作品賞を受賞したことが明らかになった。デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』を打ち破っての快挙で、またアカデミー賞に王手をかけた。ちなみに、昨年同賞を受賞した『ノーカントリー』はアカデミー賞を受賞しており、過去19本中12作品が、アカデミー賞とリンクしている。なお、アニメーション部門の作品賞は『ウォーリー』が受賞した。

2009年2月 2日 (月)

第29回ゴールデン・ラズベリー賞のノミネートが発表に!

1月21日、アカデミー賞とは対照的に、その年の最低最悪の映画や俳優を表彰する第29回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが発表され、興行的にも大コケとなったマイク・マイヤーズ主演のコメディ『愛の伝道師 ラブ・グル』が、作品賞、主演男優賞、主演女優賞など、最多の7部門でノミネートされた。他の作品賞は、日本での公開が見送られたものも多く、『ディザスター・ムービー!/おバカは地球を救う』『Meet The Spartans』『The Hottie and The Nottie』『In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale』そして、M・ナイト・シャマラン監督の『ハプニング』が監督賞とともに4部門にノミネートされた。また、主演男優賞にアル・パチーノ(『88ミニッツ』『Righteous Kill』)がダブル受賞を果たしたほか、キャメロン・ディアス(『ベガスの恋に勝つルール』)が主演女優賞に、ピアース・ブロスナン(マンマ・ミーア!』)が助演男優賞にそれぞれノミネートされた。なお授賞式は、恒例のアカデミー賞授賞式の前日2月21日に開催される予定。

Photo:アフロ

2009年1月30日 (金)

第81回アカデミー賞のノミネーション総括

1月22日、第81回アカデミー賞のノミネートが発表され、『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』が、作品賞、監督賞ほか主演男優賞など最多の13部門にノミネートされた。各賞を席巻している『スラムドッグ$ミリオネア』も作品賞、監督賞など9部門10ノミネートされており、作品賞はこの2作品の闘いになりそうだ。同ノミネートは各賞と顔ぶれはあまり変わりないが、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』でゴールデングローブ賞主演女優賞を、『愛を読むひと』で同助演女優賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞の最有力候補だったケイト・ウィンスレットが、同賞では『愛を読むひと』で主演女優賞にノミネートされているため、助演女優賞の行方が気になるところ。また、助演女優賞に『ダウト/あるカトリック学校で』のエイミー・アダムスとヴィオラ・デイヴィスがダブルノミネートするなど、アカデミー賞ならではの結果となった。また同賞らしくメインの賞からははずれている『ダークナイト』が8部門でノミネートされており、ヒース・レジャーの助演男優賞はほぼ確実か。なお、授賞式は2月22日に、恒例のコダックシアターで行われる予定。

Photo:ZAK BRIAN/Gamma/AFLO

2009年1月23日 (金)

英国アカデミー賞(BAFTA賞)のノミネートが発表に

英国アカデミー賞が1月15日発表され、下馬評どおり、アカデミー賞最有力候補といわれているダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』が、最多の11部門にノミネートされた。またアメリカでの各賞と異なりデヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』も11部門、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』が9部門、そしてクリント・イーストウッド監督作『チェンジリング』が、監督賞を含む8部門でそれぞれノミネートされた。今年はアメリカの各賞でもイギリス勢が優勢で、他のメンバーはあまり変わらないが、大本命のケイト・ウィンスレットが、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』『愛を読むひと』の双方で主演女優賞にノミネートされていることや、『レボリューショナリー~』のレオナルド・ディカプリオが主演男優賞から外れていること、ブラッド・ピットが『ベンジャミン・バトン~』の主演男優賞だけではなく、『バーン・アフター・リーディング』で助演男優賞にもノミネートされていることなどが特徴的。なお、同授賞式は2月8日に、ロンドンで開催される予定。

Photo:TSUNI/Gamma/Eyedea/アフロ

2009年1月22日 (木)

第43回全米批評家協会賞が発表に

第43回全米批評家協会賞が発表され、アリ・フォルマン監督作『バシールとワルツを』が作品賞に輝いた。外国語映画でかつアニメが作品賞を受賞するのは珍しいが、監督の実体験に基づいて描かれた実写以上にリアルで緻密な映像には、49人の著名な批評家たちも度肝を抜かれたようだ。なお、コメディ『Happy-Go-Lucky』が、監督賞及び脚本賞(マイク・リー)、主演女優賞(サリー・ホーキンス)、助演男優賞(エディ・マーサン)の4冠に輝いたほか、主演男優賞には『ミルク』のショーン・ペン、助演女優賞には『そして、私たちは愛に帰る』のハンナ・シグラが選ばれた。

2009年1月21日 (水)

第19回全米脚本家組合賞のノミネートが発表に

第19回全米脚本家組合賞のノミネートが発表され、脚本賞は100本の中から、脚色賞は159本の中からにそれぞれ5作品が選ばれた。脚本賞には、過去に4回の受賞歴があるウディ・アレン監督作『それでも恋するバルセロナ』、昨年『ノーカントリー』で同作を受賞したジョエル&イーサン・コーエン監督作『バーン・アフター・リーディング』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、トム・マッカーシー監督作『The Visitor』、ダーレン・アロノフスキー監督作『ザ・レスラー』が選ばれた。また脚色賞には、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ジョン・パトリック・シャンレー監督作『ダウト/あるカトリック学校で』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』、そしてクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』が選ばれた。なお、昨年は米脚本家組合のストライキが長引いたためできなかった授賞式は、2月7日にロスとNYでそれぞれ開催される予定。

第61回全米監督組合賞のノミネートが発表に

第61回全米監督組合賞のノミネートが発表され、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』、そしてクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』の5作品が選ばれた。この5作品は、米製作者組合賞とまったく同じで、かつ米脚本家組合賞の10本の中にも選ばれており、アカデミー賞は、この5作品に絞られる可能性が高くなってきた。しかし通常アカデミー賞には『ダークナイト』のような作品は選ばれず、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされていないため、その行方も気になるところ。なお、同賞の授賞式は、1月31日にロスで開催される予定。

2009年1月20日 (火)

第14回全米放送映画批評家協会賞が発表に

第14回全米放送映画批評家協会賞が発表され、作品賞には、10作品の中から熾烈な戦いを勝ち抜いたダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』が、監督賞、脚本賞など最多の5部門で受賞を果たした。主演男優賞には実在のゲイで権利活動家のハーヴェイ・ミルクを演じたショーン・ペン(『ミルク』)が、同女優賞にはメリル・ストリープ(『ダウト/あるカトリック学校で』)とアン・ハサウェイ(『Rachel Getting Married』)が、異例のダブル受賞を果たした。助演女優賞にはケイト・ウィンスレット(『愛をよむひと』)が、また『ダークナイト』がアクション映画賞及び、ヒース・レジャーが助演男優賞に選ばれた。ちなみにアニメ賞には『ウォーリー』が、コメディ賞には『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』が選ばれた。

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第35回ピープルズ・チョイス・アワードが発表に

第35回ピープルズ・チョイス・アワードが発表され、映画賞アクション映画賞ともに『ダークナイト』が選ばれた。他にもキャスト賞やクリスチャン・ベールがスーパーヒーロー賞を受賞しており、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』『アイアンマン』を押しのけての受賞となた。なお映画スター男優賞とアクション男優賞にはウィル・スミスが、映画スター女優賞にはリース・ウィザースプーンが、主演男優及び女優賞にはそれぞれブラッド・ピット、ケイト・ハドソンが、そしてアクション女優にはアンジェリーナ・ジョリーが選ばれた。ここ数年は、ジョニー・デップが同賞を席巻していたが、珍しく主演作がなかったため、メンバーが入れ替わったようだ。

2009年1月19日 (月)

第20回全米製作者組合賞のノミネートが発表に

全米製作者組合賞ノミネートが発表され、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』、そしてゴールデン・グローブ賞にはノミネートされなかったクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』の5作品が選ばれた。同組合賞とアカデミー賞の受賞作品を比べた場合、過去に、同組合賞の受賞作95作品中72本がアカデミー賞作品賞を受賞しているが、最近では昨年の『ノーカントリー』以外、2006年、2005年、2004年はそれぞれ同組合賞が『リトル・ミス・サンシャイン』『ブロークバック・マウンテン』『アビエイター』だったのに対し、オスカーが『ディパーテッド』『クラッシュ』『ミリオンダラー・ベイビー』だったため、なかなか予測が難しい。なお受賞作は1月24日に発表される。

2009年1月16日 (金)

第66回ゴールデン・グローブ賞が発表に!

1月11日、昨年は脚本家組合賞のストライキが長引いて授賞式が中止となったゴールデン・グローブ賞の第66回授賞式が開催された。インドを舞台にし、インド人俳優とイギリス人監督ダニー・ボイルが手がけた『スラムドッグ$ミリオネア』が、ドラマ部門の作品賞、監督賞、脚本賞など最多の4部門受賞。アカデミー賞に大手をかけた。今年はイギリス人俳優や監督、作品の受賞が多かったことや、通常であれば票が割れて双方とも逃しがちなドラマ部門の女優賞と助演女優賞に、今まで何度もノミネートされながら無冠だった『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットがダブル受賞するサプライズも。さらに、ドラマ部門の男優賞には、『ミルク』のショーン・ペンではなく、『ザ・レスラー』のミッキー・ロークが選ばれたほか、助演男優賞には、初ノミネートで昨年亡くなった『ダークナイト』のヒース・レジャーが選ばれ、会場は最後まで熱気に包まれた。

Photo:AFLO

2009年1月15日 (木)

ベニチオ・デル・トロが、チェがキャリアを不安視?

スティーブン・ソダーバーグ監督2部作『チェ/28歳の革命』『チェ/39歳 別れの手紙』でキューバ革命を成就させた伝説の革命家チェ・ゲバラを演じたベニチオ・デル・トロが、同作が失敗に終わるのではないかと心配していることが明らかになった。2部作合計で約5時間、さらにスペイン語とあって、なかなかアメリカで配給元が決まらなかったこともあるが、チェの波乱に満ちた生涯を映画に凝縮して描くことそのものに無理があると感じたそう。カンヌやベネチア映画祭では主演男優賞など賞レースの対象として注目されていたが、アメリカでの賞レースにはほとんど名前が挙がっておらず、厳しい現実を目の当たりにしたようだ。

Photo:HOUNSFIELD Pierre/Gamma/Eyedea/アフロ

2009年1月 7日 (水)

第81回アカデミー賞特殊効果賞のノミネート候補作が発表に!

第81回アカデミー賞最優秀特殊効果賞のノミネート候補作が発表され、以下15作品が選ばれたことが明らかになった。『ダークナイト』『インクレディブル・ハルク』『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』『オーストラリア』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『アイアンマン』『地球が静止する日』『ハンコック』『センター・オブ・ジ・アース』『クローバーフィールド/HAKAISHA』『007/慰めの報酬』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』『スパイダーウィックの謎』で、1月15日にアカデミー会員によって候補作が3本に絞られ、22日の受賞作が発表される。

Photo:ロイター/アフロ

2009年1月 6日 (火)

第66回ゴールデングローブ賞のプレゼンターが、続々決定

1月11日にロスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される第66回ゴールデン・グローブ賞のプレゼンターに、新たにグレン・クローズ、ジェイク・ギレンホールらが加わったことが明らかになった。サルマ・ハエック、ドリュー・バリモア、サシャ・バロン・コーエン、ジェニファー・ロペスなどが既にプレゼンターに決まっており、昨年全米脚本家組合のストで開催されなかった分まで、華やかなセレモニーになりそうだ。

2009年1月 5日 (月)

シカゴ映画批評家協会賞作品賞に『ウォーリー』!

NY、LAと並んで辛口と評判のシカゴ映画批評家協会賞が発表され、ピクサー作品『ウォーリー』が、作品賞を受賞したことが明らかになった。アメリカのアニメ人気と発展はめざましく完成度も高いが、今まではアカデミー賞がSFやアクション映画を好まないように、アニメ部門以外の作品賞でアニメが賞レースに参加することはなかった。しかし今年の『ウォーリー』はどうやら例外のようで、他にもフロリダ映画批評家協会賞で作品賞を受賞した。監督賞は『SlumdogMillionaier』のダニー・ボイル、主演男優賞は『The Wrestler』のミッキー・ローク、主演女優賞は『Rachel Getting Married』のアン・ハサウェイ、助演女優賞に『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレット、そして助演男優賞には『ダークナイト』のヒース・レジャーが選ばれた。

Photo : StarlightPics/Retna/アフロ

2008年12月30日 (火)

第15回全米俳優組合賞候補が発表に!

ブラッド・ビットの誕生日に第15回全米俳優組合賞候補が発表され、ブラッドが『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』で主演男優賞に、アンジェリーナ・ジョリーが『チェンジリング』で主演女優賞に選ばれ、ダブルで嬉しい日となった。アンサンブル演技賞には、ガス・ヴァン・サント監督作『Milk』、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ジョン・パトリック・シャンリィ監督の『Doubt』、ダニー・ボイル監督作『Slumdog Millionaire』、そしてロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』が選ばれており、ほぼ賞レースの参戦者が決まったようだ。なお、約12万人の映画、テレビ俳優が参加している同組合の受賞式は、1月25日に開催される予定。

Photo:Daily Celeb/アフロ

2008年12月25日 (木)

ワシントンDC映画批評家協会賞が、発表に! 詳細はこちら>>

ワシントンDCの映画批評家協会賞が発表され、作品賞には、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞にも選ばれた『Slumdog Millionaire』が、そして同作のダニー・ボイルが監督賞を受賞した。また主演男優賞には『The Wrestler』ミッキー・ローク、同女優賞には『Doubt』のベテラン女優メリル・ストリープがそれぞれ選ばれた。なお『ダークナイト』の故ヒース・レジャーが助演男優賞を受賞しており、1976年に『ネットワーク』で故人としてはじめてアカデミー賞を手にした故ピーター・フィンチ以来、2人目の同受賞者になる可能性が高くなってきた。

2008年12月24日 (水)

第14回放送映画批評家協会賞ノミネートが発表。詳細はこちら>>

第14回放送映画批評家協会賞のノミネートが発表され、ガス・ヴァン・サント監督作『Milk』と、デビッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』が最多の8部門に、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』、ジョン・パトリック・シャンリィ監督作『Doubt』、ダニー・ボイル監督作『Slumdog Millionaire』が6部門にノミネートされた。作品賞10作品は上記5作品のほか、『Changeling』『Frost/Nixon』『愛をよむひと』『The Wrestler』、そしてアニメの『WALL・E/ウォーリー』が選ばれたほか、助演男優賞には故ヒース・レジャーが選ばれており、ヒースはアカデミー賞にまた一歩近づいた。なお授賞式は、2009年1月8日にロスで行なわれる予定。

2008年12月23日 (火)

第66回ゴールデングローブ賞ノミネートがついに発表!

第66回ゴールデングローブ賞ノミネートが、12月11日発表された。今年は大作のノミネートが例年に比べてかなり少なく、小粒の秀作がずらり。それぞれ主演のブラッド・ピットとフランク・ランジェラがドラマ部門の主演男優賞にノミネートされている『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』『Frost/Nixon』『Milk』が最多の5部門でノミネートされているほか、『Slumdog Millionaire』『レボリューショナリー・ロード』『愛をよむひと』『Vicky Cristina Barcelona』がそれぞれ4部門にノミネートされており、接戦が予想されている。また、故ヒース・レジャーが、全米歴代2位を記録した『ダークナイト』で唯一、助演男優賞にノミネートされており、アカデミー賞への期待がかかる。なお、昨年の授賞式は米脚本家組合のストライキで開催中止を余儀なくされたが、来年は1月11日に、ロスのビバリーヒルトンホテルで開催される予定。

2008年12月22日 (月)

第34回LA映画批評家協会賞が発表。作品賞は今大人気のアノ作品!!

12月9日、LA映画批評家協会賞が発表され、作品賞には、アンドリュー・スタントン監督のアニメ『ウォーリー』が選ばれた。同賞の33年の歴史で、アニメが作品賞に選ばれるのは初めてのこと。また次点はクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』が選ばれており、ジャンルを問わずに作品そのものが評価される時代を感じさせる結果となった。また監督賞には、『Slumdog Millionaire』のダニー・ボイルが、主演男優賞は『Milk』ショーン・ペン、同女優賞は『Happy go Lucky』のサリー・ホーキンスが、そして助演女優賞には『Vicky Cristina Barcelona』ペネロペ・クルス、同男優賞には『ダークナイト』の故ヒース・レジャーがそれぞれ選ばれた。

Photo : StarlightPics/Retna/アフロ

2008年12月19日 (金)

第24回インディペンデント・スピリット賞ノミネートが発表に!

第24回インディペンデント・スピリット賞ノミネートが発表され、『Rachel Getting Married』『Ballast』『Frozen River』が最多の6部門にノミネートされた。そしてショーン・ペンが主演男優賞にノミネートされている『Milk』が4部門にノミネートされ、今年も接戦になりそうだ。また作品賞には、上記3作品のほか、アカデミー賞の呼び声も高いミッキー・ロークが主演男優賞にノミネートされている『The Wrestler』、そしてミシェル・ウィリアムズが主演女優賞にノミネートされている『Wendy and Lucy』がそれぞれ選ばれた。なお同賞は、製作費2000万ドル以下のインディペンデント系作品を対象に行なわれる賞で、授賞式はアカデミー賞の前日となる2009年2月21日に、ロスで開催される予定。

2008年8月29日 (金)

ベネチア国際映画祭、開幕! 日本のあの大作は受賞なるか!?

8月27日からベネチア国際映画祭が開催され、『ノーカントリー』でアカデミー賞監督賞を受賞したコーエン兄弟監督の新作『Burn After Reading』に出演しているジョージ・クルーニーとブラッド・ピットらが、レッド・カーペットに登場。華やかなオープニングを飾った。他コンペティション部門では、ジョナサン・デミ監督、アン・ハサウェイ主演の『Rachel Getting Married』、キャスリン・ビグロー監督作『The Hurt Locker』、ミッキー・ローク主演の『The Wrestler』などが出品されるほか、日本からは宮崎駿監督作『崖の上のポニョ』、押井守監督作『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』のアニメ2本と、1997年に金獅子賞を受賞した北野武監督最新作『アキレスと亀』が出品される。

2008年6月13日 (金)

MTVムービー・アワードで、ジョニー・デップが2冠!

毎年恒例で行なわれている第17回MTVムービー・アワード授賞式が、マイク・マイヤーズのホストで開催され、『トランスフォーマー』が作品賞を受賞した。同席に出演したマイケル・ベイ監督によれば、既に6月2日から続編の撮影が始まっており、製作サイドにとっても嬉しい受賞となった。また男優賞は、ほとんど独り言の演技だった『アイ・アム・レジェンド』のウィル・スミス、女優賞は『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジ。そしてジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でコメディ部門の演技賞を、『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』で悪役の演技賞で、ダブル受賞を果たした。

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