ゴールデンラズベリー賞、レブロン・ジェームズが最低主演男優賞を受賞!
レブロン・ジェームズが2022年ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で最低主演男優賞を受賞した。映画界のワースト作品にスポットを当てる毎年恒例の授賞式で、『スペース・プレイヤーズ』の主役を演じたレブロンが同賞を受賞した。同作品は最低スクリーン・カップル賞と最低リメイク、パクリ、続編賞も受賞したが、最低主演女優賞、最低助演女優賞、最低監督賞、最低脚本賞を含む計5つの賞を獲得したネットフリックスによるダイアナ妃のブロードウェイミュージカル『ダイアナ:ザ・ミュージカル』に最低作品賞を奪われた。ラジー賞はまた、ブルース・ウィリスに独自の部門、2021年ブルース・ウィリス出演映画最低パフォーマンス賞を特設し8作品がノミネート、『コズミック・シン』が同賞に輝いた。一方これまでラジー賞を4度受賞しているウィル・スミスは、『ドリームプラン』で、ジェイミー・ドーナンやニコラス・ケイジを制して名誉挽回賞に輝いている。