新『スカーフェイス』が製作中!
新『スカーフェイス』が製作中のようだ。1932年に『暗黒街の顔役』で、1983年にはアル・パチーノ主演で公開された、キューバからアメリカへやってきた青年トニーが麻薬王へとのし上がり自滅していくまでを描くギャング映画の新バージョンに向けて、ユニバーサル・ピクチャーズは脚本家たちとミーティングを進めているという。リメイクや続編となるわけではないようだが、アメリカンドリームを求めてやってきた移民という背景などの要素は、前作と共通している。ブライアン・デ・パルマが監督した1983年版の『スカーフェイス』は、公開当時6500万ドルの興行収入を上げているほか、DVDの売り上げでも1千万ドルを記録している。また、ゴールデングローブ賞ではアル・パチーノが主演男優賞、スティーブン・バウアーが助演男優賞、ジョルジオ・モロダーが作曲賞にノミネートされた。
ヴェネツィア国際映画祭は、今年度の「監督・ばんざい!賞(Glory to the Filmmaker Award)」をアル・パチーノに授与することを発表した。第1回受賞者の北野武監督『監督・ばんざい!』にちなんで作られたこの賞は、現代の映画界に独特の特徴を残し、今後も期待される監督に与えられる。第68回ヴェネツィア国際映画祭は8月31日から9月10日に渡り開催され、9月4日にパチーノは同賞を受賞する予定。同式典では、パチーノにとって3本目の長編監督作となる『Wilde Salome』のプレミア上映も予定されている。同作は、オスカー・ワイルドの名作詩劇「サロメ」と、ワイルド本人の複雑さにパチーノが独自の解釈を与えており、異例のドキュメンタリー作品と言われている。







