☆アカデミー賞(Academy Awards)

2020年9月11日 (金)

アカデミー賞、作品賞における包括的な新基準を発表

アカデミー賞映画芸術科学アカデミーは、インクルージョンを考慮したアカデミー賞作品賞に対する新たな基準を発表した。2024年式典から実施されるという。この新基準には「映画館へ足を向ける観客の多様性をより反映するために、作品内もしくは製作側における公平な採用を促す」ことを目的に幾つかの新な項目が加えられており、審査対象となるためには定められた4つの採用項目中、最低2つを満たすことが条件になるようだ。 作品賞候補となるには、女性、民族的少数派、障がい者、LGBTQ?コミュニティから一定数の俳優、制作や宣伝スタッフを雇用することが挙げられているほか、ストーリーラインにも多様性を反映し、異なる文化的背景を持つ人々を研修生、出演俳優もしくは制作スタッフとして起用することも求められる。

2020年6月18日 (木)

来年のアカデミー賞、4月への延期が決定

アカデミー賞来年のアカデミー賞授賞式が、4月に延期となることが発表された。第93回アカデミー賞授賞式典は、来年2月28日の開催が予定されていたものの、新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、4月25日へと延期されることが決定した。映画芸術科学アカデミーは、今年1月1日から12月31日までだった審査対象期間を2021年2月28日まで延長し、開催日程を延期することにより、映画製作者たちが作品を完成させる余裕を与え、劇場公開する機会を与えられることを願っているとしている。その開催方法に関しては今後のパンデミックの行方に従って決定して行くようだ。

2020年6月17日 (水)

来年のアカデミー賞授賞式、最長8週間延期へ!?

アカデミー賞2021年のアカデミー賞授賞式が、最長で2カ月延期される可能性があるようだ。映画芸術科学アカデミーの理事会は15日(月)会議アプリZoomを介してミーティングを行い、第93回アカデミー賞の開催日程について話し合うという。来年2月28日に予定されている同式典だが、理事会は、新型コロナウイルスの影響で映画界の活動が中断されていることを考慮し、最長2カ月延期させることで同意する見込みだ。またパンデミック収束の見込みが立っていないことを受けて、現在は今年の12月31日までとなっている審査対象期間の延長や、映画界最大のイベントである同式典の開催方法、また通常は11月に開催されるアカデミー賞名誉賞の授与式典の在り方などについて検討するという。アカデミー賞授与式は、ロサンゼルスが洪水被害に遭った1938年、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが暗殺された1968年、そしてロナルド・レーガン元大統領暗殺未遂事件が起こった1981年と、これまで3回延期されている。

2020年1月12日 (日)

今年のアカデミー賞式典も司会ナシで開催

アカデミー賞今年のアカデミー賞式典も司会なしで行われるという。ABCエンターテイメントのケアリー・バーク氏は、来月開催される同式典が昨年に引き続き、メインの司会者なしで遂行されることを発表した。 バーク氏は、テレビ批評家協会のプレスツアー中に行われたプレゼンテーションの中で、昨年の成功を受けて、今年もそれを繰り返すつもりだとし、多くの素晴らしい要素を備えた再びエンターテイメント性に富んだショーになると期待を寄せた。昨年の式典は、「ジュマンジ」シリーズなどで知られるケヴィン・ハートの司会が決まっていたものの、過去に投稿した同性愛者嫌悪のツイッター投稿が問題となり降板、代わりの司会者を選出することなく行われた。今年度のアカデミー賞のノミネートは13日(月)に発表され、授与式は来月9日に開催される。

2017年2月28日 (火)

『ラ・ラ・ランド』、アカデミー賞最多6部門受賞!

エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』がアカデミー賞で最多6部門に輝いた。2月26日(日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた今年度のアカデミー賞に史上最多となる14ノミネートを受けていた同作品は、エマ・ストーンの主演女優賞、デイミアン・チャゼルの監督賞、撮影賞、美術賞、「City of Stars」で主題歌賞、作曲賞など6つの賞を勝ち取った。しかし、作品賞ではウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイによって『ラ・ラ・ランド』が受賞と発表され、同作品の関係者らがステージで受賞スピーチを行っていたところ、実は本当の受賞作品が『ムーンライト』であったことが判明するハプニングも起きていた。ジミー・キンメル司会で執り行われた同授賞式では『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが主演男優賞、『ムーンライト』のマハーシャラ・アリが助演男優賞、『フェンス』のヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞に輝いている。

2017年1月26日 (木)

アカデミー賞ノミネートが発表、『ラ・ラ・ランド』が最多

ラ・ラ・ランド『ラ・ラ・ランド』が第89回アカデミー賞で14の最多ノミネートを受けた。この14というノミネート数は1997年の『タイタニック』と並んでアカデミー賞史上最多となる。『ラ・ラ・ランド』は作品賞をはじめ、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがそれぞれ主演男優・女優賞の候補に挙がっているほか、デイミアン・チャゼルの監督賞のほか、脚本賞、撮影賞、録音賞、音響編集賞、衣装デザイン賞などにノミネートされており、その中でも主題歌賞に向けては「Audition (The Fools Who Dream)」と「City of Stars」の2曲が候補に挙がっている。最高賞となる作品賞にはほかに、『メッセージ』『Fences』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』がノミネートされた。昨年、白人ばかりのノミネートで物議を醸していたアカデミー賞だが、今年は俳優に対する賞の20人のノミネートのうち7人は白人以外の人種となっている。第89回アカデミー賞式典は来月26日にハリウッド&ハイランドセンター内のドルビー・シアターで開かれる。

2016年2月10日 (水)

アカデミー賞、受賞スピーチに感謝する人へのチェックリストが登場!

シェリル・ボーン会長アカデミー賞の受賞スピーチに、感謝する人の名前を記載したチェックリストが登場するという。アカデミー賞側は受賞スピーチを45秒以内に収めることを確実にするため、受賞者たちが感謝したい人物の名前を前もってリスト化し、スクリーン上に映し出す手法を導入することを発表した。ノミネート者たちは授賞式典前に感謝したい人物の名前を描き出すように依頼され、受賞に至った場合にはその名前がスピーチ中にスクリーンに映し出されることになるようだ。この手法が発表された2月8日に行われたアカデミー賞のノミネート者が集う昼食会の場で、シェリル・ボーン会長は話題になっている多様性の欠如について触れようとしなかった。

2016年1月26日 (火)

アカデミー賞、差別批判を受け新たな目標を打ち出す

アカデミー賞アカデミー賞が、最近非難されている同賞における人種問題について、改革を起こすことを発表した。2016年度アカデミー賞における演技部門でのノミネート者がすべて白人であったことを受けて、ウィルとジェイダ・ピンケット=スミス夫妻、スパイク・リー、マーク・ラファロら数々のスター達がその結果に異論を唱えており、これに対し1月22日(金)、アカデミー賞のシェリル・ブーン・アイザックス会長は2020年までに同団体の女性と非白人会員数を2倍に増やすことを目標にすると発表した。そしてさらに理事会のメンバーに新たに3席を追加し、この3人によって同団体の多様性を促進していくことを目指すとしている。

2016年1月15日 (金)

米アカデミー賞、『レヴェナント:蘇えりし者』が最多12部門でノミネート

レオナルド・ディカプリオアカデミー賞ノミネートが発表され、『レヴェナント:蘇えりし者』が12部門で最多となった。同作は、作品賞をはじめ、主演のレオナルド・ディカプリオの主演男優賞、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの監督賞、トム・ハーディの助演男優賞など計12部門の候補に挙がった。そして『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が10部門と続いており、出演者こそノミネートはなかったものの作品賞のほか、ジョージ・ミラーが監督賞に名前を上げた。また、『オデッセイ』は作品賞とマット・デイモンの主演男優賞など7部門で後に続いている。作品賞をかけては『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブルックリン』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント:蘇えりし者』『ルーム』『スポットライト 世紀のスクープ』が競い合うことになる。そんな中、長編アニメーション賞では米林宏昌監督によるスタジオジブリ作品『思い出のマーニー』がノミネートを果たしている。第88回アカデミー賞式典の開催は2月28日。

2015年3月 9日 (月)

アカデミー賞、作品賞ノミネート数削減を検討中?

マイケル・キートン映画芸術科学アカデミー協会が、アカデミー賞の作品賞ノミネート数を削減する方向で考えているようだ。同協会は最大10作品まで候補を選ぶことが出来る現状から5作品へと減らすことを検討しているという。現在公式で提案されてはおらず、今月末にはアカデミー賞幹部会議が行われるとも言われているが、協会側はこの噂についてのコメントは控えている状態だ。ちなみに先月行われたアカデミー賞で最優秀作品賞に選ばれたのはマイケル・キートンとエマ・ストーン主演の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』であり、『アメリカン・スナイパー』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』『グランド・ブダペスト・ホテル』『6才のボクが、大人になるまで。』などがノミネートされていた。




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