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2021年2月

2021年2月23日 (火)

マーティン・スコセッシ監督、映画業界を痛烈批判

マーティン・スコセッシマーティン・スコセッシ(78)が、映画業界の現状を痛烈に批判した。『タクシードライバー』をはじめとする映画史上に残る数々の名作を世に送り出してきたスコセッシ監督は、ストリーミングサービスがもたらす悪影響に言及、映画が「組織的に過小評価され、脇に追いやられ、名を汚され、低俗な大衆の嗜好に合わせられている」と指摘した。スコセッシは、ネットフリックスのサポートを受けて『アイリッシュマン』を製作したため、ストリーミングサービスの恩恵にあずかったことを認めるものの、映画業界は「ビジネス面」に焦点を当てすぎていると指摘、「文化の最高の宝物」を守るよう業界に呼びかけた。

2021年2月22日 (月)

ジェシー・プレモンス、マーティン・スコセッシ最新作に出演へ

ジェシー・プレモンスジェシー・プレモンスが『Killers of the Flower Moon』にキャスト入りした。『アイリッシュマン』での演技も記憶に新しいジェシーは、レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロ共演で話題のマーティン・スコセッシ監督最新作で、1920年代のオクラホマ州で起きたネイティブ・アメリカン、オセージ族の連続殺人捜査を命じられたFBI捜査官、トム・ホワイト役を演じることになる。デイヴィッド・グラン著作の『花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』を映画化する本作では、オセージ族の地に石油が発見された後、部族や関係者が1人ずつ殺されていく中、就任したばかりのホワイト捜査官が捜査を任されることになる姿が描かれる。先日には、デ・ニーロ演じる地元の権力者の甥であるディカプリオ演じるアーネスト・バークハートと結婚することになるオセージ族の女性にリリー・グラッドストーンがキャスティングされていた。

2021年2月21日 (日)

『ザ・バットマン』、スタントマンがコロナ陽性で撮影に再度の遅れ

ロバート・パティンソン『ザ・バットマン』の撮影が、主演のロバート・パティンソンのスタントダブルに新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことを受けて、再度の一時休止に見舞われている。厳しい検査体制のもと進められているマット・リーヴス監督による同作の撮影だが、コロナの影響で休止するのはこれで3度目となる。昨年3月にはイギリスがロックダウンに入ったことにより撮影が一時休止、そして9月にはロバート本人が陽性反応が出たことで2週間の隔離措置を受けていた。ゾーイ・クラヴィッツやコリン・ファレルなども出演する待望の新作は、これらの遅れにより公開延期を余儀なくされ、現在は2022年3月の公開を予定している。

2021年2月20日 (土)

ホアキン・フェニックスとレネー・ゼルウィガーら、ゴールデン・グローブ賞のプレゼンターに

ホアキン・フェニックスホアキン・フェニックスやレネー・ゼルウィガー、シンシア・エリヴォが、2021年度ゴールデン・グローブ賞式典でプレゼンターを務めることが発表された。ティナ・フェイとエイミー・ポーラーの司会により今月28日に米東西両岸で開催される同式典では、昨年『ジョーカー』で男優賞を受賞したホアキンと『ジュディ/虹の彼方に』で女優賞を受賞したレネー、そして『ハリエット』でノミネートを受けたシンシアが、今度は授与する側に回る。さらに『フェアウェル』でミュージカル/コメディ部門の女優賞に輝いたオークワフィナや、『Barb and Star Go to Vista Del Mar』の脚本家であるクリステン・ウィグとアニー・マモローもプレゼンターに決定しており、今後さらなる名前が発表される予定だという。今年のゴールデン・グローブ賞では、映画部門では『Mank/マンク』が6部門で最多ノミネート、一方で、テレビ部門では『ザ・クラウン』が最多ノミネートとなっている。

2021年2月10日 (水)

ロンドン映画批評家協会賞、『ノマドランド』と『セイント・モード』が席巻

フランシス・マクドーマンド『ノマドランド』と『セイント・モード』が第41回ロンドン映画批評家協会賞で各3賞を受賞し、最多となった。7日(日)にオンライン上で開催された同式典では、季節労働を渡り歩く現代の「ノマド(遊牧民)」を描いた『ノマドランド』が、作品賞をはじめ、フランシス・マクドーマンドが女優賞、監督兼脚本のクロエ・ジャオが脚本家賞に輝いた。このほか、リズ・アーメッドが『Mogul Mowgli』『サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~』でイギリス/アイルランド出身男優賞に輝いたほか、故チャドウィック・ボーズマンが、ネットフリックス作品『マ・レイニーのブラックボトム』で男優賞を受賞、共演のコールマン・ドミンゴが今は亡きチャドウィックに代わり同賞を受け取り感動的なスピーチをした。さらにマリア・バカローヴァが『続・ボラット/栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』で助演女優賞、スティーヴ・マックイーンが映画5作からなるアンソロジーシリーズ『Small Axe』で監督賞を受賞した。

ウィル・スミス、デヴィッド・リーチ監督の新作スリラーで主演へ

ウィル・スミスウィル・スミスが、『デッドプール2』などで知られるデヴィッド・リーチ監督の新作スリラー映画で主演を務めるようだ。伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』映画化も控えるリーチがプロデューサーも務めるSTXフィルムズの同作で、ウィルは瀕死の重傷を負い、記憶をなくしたジョン・ライリー役を演じることになる。メキシコのティフアナで目を覚ました後、ライリーは自分が何者なのかを突き止めるため、ヒントを探し求めるが、その過程で自分が2つの異なる生活を送っていたことに気づく。1つは美しい女性や高級品に囲まれ、豪華な生活を贈る麻薬王、もう1つは安月給で家族や私生活もないCIAのおとり捜査官という全く異なるものであったが、どちらが本当に自分なのか分からないまま、どちらの生活を取りたいか悩まされる。脚本は『RED/レッド』『マイ・スパイ』などを手がけたジョンとエリックのホーバー兄弟、リーチのほか、ウィル、ケリー・マコーミック、ジョン・モーン、ジェームズ・ラシターらがプロデューサーを務める。

ジェニファー・ローレンス、新作の撮影現場でけが

ジェニファー・ローレンスジェニファー・ローレンス(30)が、映画の撮影現場でけがをしたようだ。ネットフリックスの新作コメディ映画『Don't Look Up』の撮影中に、爆破したガラスの破片がジェニファーの顔に刺さったという。スタントに向けて割れるはずのガラスが、ジェニファーのほうに飛んで行ってしまったと言われている。危うくガラスが目に当たる事故だったものの、現在ジェニファーは元気なようで、撮影は再開される見込みとなっている。現在映画業界で最も高額ギャラの女優の1人であるジェニファーとレオナルド・ディカプリオが共演、政治風刺を含む同映画は、年内公開の予定だ。

『サウンド・オブ・ミュージック』クリストファー・プラマーが死去、享年91歳

クリストファー・プラマークリストファー・プラマーが死去した。91歳だった。『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐役などで知られるクリストファーは5日(金)、コネチカット州の自宅で53年連れ添った妻エレインさんに見守られる中、安らかに息を引き取ったという。1958年作『女優志願』で映画デビューを果たしたクリストファーは、その後1965年作『サウンド・オブ・ミュージック』や1975年作『王になろうとした男』を含む数々の有名作品に出演、また2010年作『人生はビギナーズ』では史上最年長でアカデミー助演男優賞を受賞したほか、最近では2017年作『ゲティ家の身代金』や2019年作『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などに出演していた。この訃報を受けて、『サウンド・オブ・ミュージック』でマリア役を演じたジュリー・アンドリュースはや、ナイブズ・アウト』で共演したクリス・エヴァンスなど、数々の著名人が故人を偲ぶコメントを出している。

2021年2月 8日 (月)

カット・デニングス、『マイティ・ソー』最新作での続投はなし!?

カット・デニングスカット・デニングス(34)は、自身が『ソー:ラブ・アンド・サンダー』に出演するかどうかはわからないそうだ。『マイティ・ソー』や『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でダーシー役を演じ、テレビドラマ『ワンダヴィジョン』で同役に復帰を遂げたものの、「マイティ・ソー」最新作からは今のところ声がかかっていないという。しかし、もう撮影が始まっていることから、現時点で連絡がないということは出演はなのではないかと考えているようだ。一方、ソー以外のアベンジャーズと関連性がないはずのダーシーが、『ワンダヴィジョン』に出演することになったのには驚いたそうだ。

2021年2月 7日 (日)

エマ・ストーン、新作でヨルゴス・ランティモス監督と再タッグ

エマ・ストーンエマ・ストーン(32)が新作『Poor Things』に主演する。ヨルゴス・ランティモス監督の2018年作『女王陛下のお気に入り』に出演していたエマが、今回メアリー・シェリーの1818年発表小説『フランケンシュタイン』に影響を受けたアラスター・グレイの小説『哀れなるものたち』の映画化作品で同監督と再タッグを組む。エマは、「女フランケンシュタイン」と表現されるベラ・バクスター役を演じる。夫の虐待から逃れるため溺死を試みたベラの脳がお腹の中の赤ん坊のそれと差し替えられるといった内容だ。年内に撮影を開始し、2022年の公開を目指している同作には、『女王陛下のお気に入り』の脚本家トニー・マクナマラも参加する見込みだという。




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