新作『TENET テネット』、撮影で実物の飛行機を爆破!
クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』の撮影で、実際のジャンボジェットが爆破されていたようだ。ノーラン監督は、特殊技術を駆使するよりも、実物を購入したほうが「より効果的」であるという決断に至ったのだと説明している。当初はミニチュアのセットやCGを組み合わせる予定だっというが、製作チームがカリフォルニア州内のロケ地を探している際、使われていない旅客機があることを知ったため、実物を使うというアイデアが浮かんだのだそうで、「衝動買い」のようなものだったというものの、良い結果が生まれたそうだ。そんな大胆な行動には、主演のロバート・パティンソンも驚きを隠せなかったようだ。