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2018年12月

2018年12月17日 (月)

シカゴ・セブンを描くアーロン・ソーキン監督最新作が製作延期

アーロン・ソーキンアーロン・ソーキン監督による『The Trial of the Chicago 7』の製作が保留となったようだ。ソーキンが脚本兼監督を手掛ける同新作に向けては、サシャ・バロン・コーエン、エディ・レッドメイン、ジョナサン・メイジャーズらの出演もすでに決定していたが、ソーキンは『アラバマ物語』の舞台化となるブロードウェイ作『To Kill a Mockingbird』に集中することを理由に、製作の延期を決定したという。『The Trial of the Chicago 7』では1968年のシカゴでの民主党大会における反戦デモを発端に、共謀罪などで1969年に裁判にかけられた「シカゴ・セブン」と呼ばれる7人の被告の姿が描かれる予定となっている。現在はプリプロダクションの段階にあり、来年2月から撮影を開始する予定となっていたが、今回の延期決定の背景には予算面での問題もあった可能性があるようだ。

ジョディ・フォスター、アイスランド映画のリメイクで監督兼主演へ

ジョディ・フォスタージョディ・フォスターがアイスランド映画『Woman at War』のリメイク作品で監督と出演を果たすようだ。ジョディは、今年度のアカデミー賞外国語映画部門に出品されたベネディクト・エルリングソン監督作のリメイクで主演も務めるという。ハルドラ・ギェイルハルズドッティールが主演したオリジナル版は、熱心な環境活動家でもある音楽教師ハラの物語で、予想外にも養子縁組の申請が認められ、その赤ん坊に会うためウクライナに向かうものの、政府のエージェントが彼女を追い詰めていき、その試練を乗り越える姿が描かれていた。今のところ、オリジナル版 からの変更点については不明となっている。

クリス・メッシーナ、ハーレイ・クインのスピンオフ映画に出演へ

クリス・メッシーナクリス・メッシーナが『Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn』のキャスト陣に加わった。『それでも恋するバルセロナ』や『アルゴ』などで知られるクリスは、悪役ヴィクター・ザズー役での出演について合意に達したと報じられている。同作でのメインの悪役となるブラック・マスク役にはユアン・マクレガーが決定しており、クリスのキャラクターと共謀することになる。1990年代のコミック本で初登場したヴィクターというキャラクターは、誰かを殺害する毎に自身の皮膚にその数を刻むことで知られるシリアルキラーだ。一方で、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーは最近、今回の新作がシリアスな作風ではなく、この長いタイトルにもそれが反映されていると語っていた。

『マーベラス・ミセス・メイゼル』と『オザークへようこそ』、全米映画俳優組合賞で最多ノミネート

レイチェル・ブロズナハン『マーベラス・ミセス・メイゼル』と『オザークへようこそ』が、第25回全米映画俳優組合(SAG)賞で最多ノミネートを果たした。オークワフィナとラバーン・コックスが12日(水)に同賞のノミネートを発表し、両作品が4ノミネートを獲得した。一方の映画部門では、『アリー/ スター誕生』と『女王陛下のお気に入り』が最多となる3ものノミネートを達成した。『アリー/ スター誕生』はキャスト賞を『ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』『ボヘミアン・ラプソディ』『クレイジー・リッチ!』を競い合うことになる。また主演を務めたレディー・ガガや監督を兼任したブラッドリー・クーパーも、それぞれ主演男優賞と女優賞にノミネート入りした。第25回全米俳優組合賞の授賞式は来年1月27日に開催される。

2018年12月14日 (金)

『ドクター・ストレンジ』続編が製作へ

ベネディクト・カンバーバッチマーベルが『ドクター・ストレンジ』の続編製作に取り掛かっているようだ。2016年公開の前作に引き続きスコット・デリクソンが監督、ベネディクト・カンバーバッチが主役をそれぞれ務めることになる。ドクター・ストレンジことスティーヴン・ストレンジの恋人役を演じていたレイチェル・マクアダムスもその役を続投する見込みだ。現在マーベルは脚本家を探しているところで、2019年中にも脚本を完成させ、翌2020年の春には製作開始、2021年5月公開を望んでいると思われている。そんな続編の話が決定したと思われるベネディクトは以前、初めてドクター・ストレンジの衣装に身を包んだ時、信じられないような気分でめまいがしたと明かしていた。

リブート版『悪魔の毒々モンスター』が製作へ

ロイド・カウフマンリブート版『悪魔の毒々モンスター』が製作されるようだ。1984年に公開された同作は、ひ弱で間抜けな青年を主人公に、トロマ・エンターテインメントを代表する作品として2000年作『悪魔の毒々モンスター 新世紀絶叫バトル』まで3本もの続編が作られた。オリジナル版でメガホンを取ったロイド・カウフマンとマイケル・ハーツが、リブート版でも携わると言われているほか、シリーズ化の可能性もあるそうだ。オリジナル版では、マーク・トーグル演じるスポーツジムの清掃員メルヴィンが、有毒廃棄物のドラム缶の中に落ちてしまい、超人的能力を持った醜悪なモンスターに変身してしまうも、その力を犯罪撲滅の戦いに使う姿が描かれ、同キャラクターはその後の続編でも活躍をしていた。

『クレイジー・リッチ!』のコンスタンス・ウー、新作ラブコメ映画に出演か

コンスタンス・ウー『クレイジー・リッチ!』のコンスタンス・ウーが新作ラブコメ映画に向けて出演交渉中のようだ。コンスタンスは、エリザベス・バンクスとマックス・ハンデルマンが製作を手掛けるソニー傘下スクリーン・ジェムズの同作への出演に関して話し合っているという。『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』のキミー・ゲートウッドが本作で映画監督デビューを飾ることになり、サヴィオン・アインシュタインによる脚本では、2人の男性との子供をそれぞれ妊娠してしまった女性の物語が描かれるという。『フアン家のアメリカ開拓記』で有名になったコンスタンスは、ケヴィン・クワンの著作を原作とする『クレイジー・リッチ!』でヘンリー・ゴールディングやミシェル・ヨーらキャスト陣の中主役を務めていた。同作は3億2700万ドル(約370億円)もの興業収入を挙げ、コンスタンスはゴールデン・グローブ賞にもノミネートされている。

レオナルド・ディカプリオ、オスカー像を返還?

レオナルド・ディカプリオレオナルド・ディカプリオがアカデミー賞のオスカー像の返還を求められたようだ。2015年作『レヴェナント: 蘇えりし者』で自らもアカデミー賞を受賞しているディカプリオだが、1954年にマーロン・ブランドが『波止場』でアカデミー主演男優賞を受賞した時のトロフィーをマレーシア出身の資産家ジョー・ローからプレゼントされていたそうで、ローが投資ファンドから巨額の不正行為を働いたとして訴えられている件での捜査により、返却しなければならないという。2013年のディカプリオ主演作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に出資したローは、そのトロフィーを60万ドル(約6800万円)で落札し、パブロ・ピカソの絵画などと共にディカプリオに贈っていたそうだが、映画芸術科学アカデミーは1ドルでトロフィーを保有する権利を持っており、捜査後にはオスカー像がアカデミーに返却される見通しとなった。

2018年12月13日 (木)

ジャネール・モネイ、グロリア・スタイネムの伝記映画に出演決定

ジャネール・モネイジャネール・モネイがグロリア・スタイネムの半生を描く新作映画でドロシー・ピットマン・ヒューズ役にキャスティングされた。活動家と知られるスタイネムの異なる時代をジュリアン・ムーアとアリシア・ヴィキャンデルが演じることがすでに決定している同作は、スタイネムが2015年に発表した自伝『My Life on the Road』が基となっている。『The Glorias: A Life on the Road』と名打たれたこの新作は、サラ・ルースによる脚本でジュリー・テイモアが監督を務める。60年代と70年代に女性の権利の擁護者として名をはせたスタイネムが、地道な活動家から男女平等のシンボルとなるほどの存在に変貌するまでの姿を描く。1971年の全国女性政治リーダー会議創設にスタイネムらと携わったベラ・アバグ役にはベット・ミドラーが決定している。グラミー賞にもノミネートされ、アーティストとしての活動も衰えを知らないジャネールだが、2016年作『ムーンライト』でのスクリーンデビュー以来、映画界でも着実に女優としての存在感を見せつけており、『ドリーム』ではハリウッド映画賞のスポットライト賞を受賞している。

ジェイク・ギレンホール、デンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』のハリウッド版で主演へ

ジェイク・ギレンホールジェイク・ギレンホールがデンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』のハリウッドリメイク版で主演を務めるようだ。数々の賞に輝いたこの作品のリメイクにあたり、ジェイクは自身の製作会社ナイン・ストーリーズのリバ・マーカーと共に製作も務める方向だと言われている。オリジナル版では、捜査対象となり緊急通報を受けるコールセンターの勤務へと左遷された警察官が、誘拐されたと言う女性からの通報が入ってきたことで事態が一転するストーリーが語られていた。今回のリメイクにあたり、オリジナル版で脚本と共同監督を手掛けたグスタフ・モーラー、プロデュ―サーを務めたリーナ・フリントの両者が製作総指揮に就任している。




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