クリント・イーストウッド監督新作に実在のヒーローが登場!?
クリント・イーストウッド監督の新作に3人の実在するヒーロー本人達が登場するようだ。2015年にブリュッセル発パリ行の高速鉄道タリスの中で実際に起きたテロ事件で、果敢にも犯人の男と戦ったアンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーンら本人がイーストウッド監督作に出演することになったのだという。同作品はこの3人とジェフリー・E・スターンによる事件当時の事を綴った書籍「The 15:17 To Paris: The True Story Of A Terrorist, A Train, And Three American Heroes」を基に、アンソニーとオレゴン州の兵士アレク、米空軍で武道の達人であるスペンサーがパリに旅行へ出かける道中、数多くの乗客の命を奪おうとしていた銃と弾薬を持ったイスラム過激派の男との間に起きた出来事が語られる。3人は激しい戦いの末、テロ事件を起こす準備をしていた犯人の男を制圧することに成功している。
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