『アーティスト』の名犬アギー、パーティーで高級ダイヤモンドを披露
『アーティスト』に出演している名犬アギーが、アカデミー賞前に開かれたパーティーで12万ポンド(約1500万円)相当のダイヤモンドを身に付けた。2月25日にロサンゼルスのソーホー・ハウスで開かれた、ハーヴェイ・ワインスタイン主催のパーティーに参加したアギーは、その際ショパールの首輪でおしゃれをしていた。そのため、アギーは3人のボディガードに囲まれており、招待客はアギーと一緒にエレベーターに乗ることも禁止されるなど厳戒の警備体制がとられていた。しかし、アギーはパーティーの参加者たちにもてはやされ、ケイティ・ペリーなど多くのスター達と一緒に写真を撮った。そんなアギーは、2月26日、『アーティスト』の出演者たちと共にアカデミー賞授賞式にも参加。同作は作品賞を含む5部門を獲得している。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、映画での再共演を計画している。2005年に映画『Mr.&Mrs.スミス』の共演がきっかけで出会った2人だが、アンジェリーナは2月26日のアカデミー賞レッドカーペットで、もう1度共演する時が来たと思っていると語った。アンジェリーナはこの日、アトリエ・ヴェルサーチの太腿までスリットの入った、オーダーメイドの黒のストラップレス・ベルベットドレスに、サルヴァトーレ・フェラガモのハイヒール、そしてニール・レーンのプラチナ製ジュエリーというゴージャスな装い。映画『マネーボール』での演技で主演男優賞にノミネートされたブラッドと共に授賞式に出席し、脚色賞と脚本賞のプレゼンターを務めた。
『ミッドナイト・イン・パリ』で本年度アカデミー脚本賞を受賞したウディ・アレンが、1995年の映画『ブロードウェイと銃弾』をブロードウェイで舞台化するようだ。1920年代を舞台にした同作は、初のブロードウェイ上演作の執筆に苦しむ劇作家の男を描くコメディ。マフィアからの出資を受けることにしたものの、ろくに演技も出来ないマフィアの愛人を出演させることを条件に入れられ、その上彼女のボディガードが自分より才能のある作家だということに気づいてしまうという内容。オリジナル映画の評価は高く、同年アカデミー賞で7部門にノミネートされ、ダイアン・ウィーストが助演女優賞を獲得。ダグラス・マクグラスと共に映画版の脚本を手がけたアレンが、今回の舞台に向けて自らペンを取る予定となっており、音楽は20年代当時の名曲を起用するものと思われる。
創立99年のロンドン近郊にある制作スタジオ、トゥイッケナム・フィルム・スタジオが閉鎖されるようだ。リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』や、ロマン・ポランスキーの『反撥』、そして今年度アカデミー賞ノミネート作『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』などが製作された場所でもある同スタジオは、今年の6月までに閉鎖され売却されるという。スタジオ側は、ここをもう1度映画スタジオとして使用する買い手が見つかるとは見ていないようだ。1度はスケート場として使用されたこの場所に1913年に設立されたこのスタジオは、リチャード・レスター監督作、ビートルズ主演の『ヘルプ!4人はアイドル』、『ハード・デイズ・ナイト』や、マイケル・ケインの代表作『アルフィー』が撮影された現場でもある。最近では、同スタジオに設備されている衣装部と劇場が『マリリン7日間の恋』の劇中に使用され、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』と『戦火の馬』の撮影でも使用された。
シルベスター・スタローンとブルース・ウィリスが、先日出先のレストランで、腕相撲勝負をしていたと報じられた。2人はそれぞれ妻と同伴でハリウッドにあるイル・ピッコリーノで食事を楽しんでいたが、どちらがより鍛えているかという話になり、スタローンがブルースに腕相撲を挑んだという。ブルースが即座にそれを受け入れると、食器類をテーブルの端に寄せ、腕相撲をとり始めたそう。近くのテーブルに座っていた客たちは最初は唖然としていたが、2人がスタローンとブルースだと認識するやいなや応援し始めたという。しかし、数分間にわたる勝負は、そんな様子に感心しなかった妻たちの「やめなさい!」という言葉で終わり、決着はつかなかったよう。ちなみに、その食事の後、スタローンは肩の手術を受けるため病院に行っているが、この腕相撲とは関係はなさそうだ。
2月26日夜、ビリー・クリスタル司会で開催されたアカデミー賞で、フランス映画『アーティスト』が5部門を獲得した。1920年代のハリウッドを舞台にラブストーリーを描いたこの白黒サイレント映画は、作品賞、ジャン・デュジャルダンが主演男優賞、ミシェル・アザナヴィシウスが監督賞と主要部門のほか、衣装デザイン賞、作曲賞を受賞。ブラッド・ピットやジョージ・クルーニーといったハリウッドのベテラン勢を押さえ、主演男優賞を獲得したジャンは、受賞スピーチにて「この国が大好きです。今夜ここにいる多くの方々から影響を受けました」と興奮ぎみに喜びを語り、最後に「メルシー・ボクー、アイ・ラブ・ユー!」と締めくくった。この他、メリル・ストリープが『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』で2度目の主演女優賞を手にした(この他、助演女優賞1回受賞)。『人生はビギナーズ』の演技で助演男優賞を獲得したクリストファー・プラマーは、アカデミー史上最高齢での受賞となり、また、助演女優賞には『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のオクタヴィア・スペンサーが選ばれている。
『パンズ・ラビリンス』、「ヘル・ボーイ」シリーズのギレルモ・デル・トロ監督が、アニメ映画『Day of the Dead』を製作することが明らかになった。この作品はメキシコの祝日“死者の日”を舞台にした、ロミオ&ジュリエット風の悲劇のラブストーリーになる様子。2014年秋の公開を予定しており、1993年の『クロノス』以来、母国を舞台にする初の作品となる。デル・トロは、近年の寓話にホラー、歴史、ファンタジーなどを掛け合わせた独自のスタイルで、一躍ハリウッドの大人気監督の1人となった。『ホビット』の監督の座を退いた後、現在レジェンダリー・ピクチャーズ製作のSF作『Pacific Rim』に取り組んでいるところ。来年5月公開予定のこのモンスター映画では、人気ドラマ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』などで知られるイドリス・エルバを主役に抜擢している。
ヘレナ・ボナム=カーターが、2月22日、英エリザベス女王から勲章を授与された。演劇への貢献が認められ、大英帝国勲章(CBE)を授与されたヘレナは、同勲章を受け取るため、パートナーのティム・バートン監督、および2人の子供たちと共にロンドンのバッキンガム宮殿に赴いた。ヴィヴィアン・ウエストウッドの赤いタータンチェックのドレスに、小型のシルクハットという装いで現れたヘレナは、式典終了後に写真撮影に応じ、この日がとにかく特別な日だと喜びのコメントをしている。『英国王のスピーチ』ではエリザベス女王の母エリザベス皇太后を演じたヘレナは、長年の脳腫瘍との闘病生活の末、2004年に他界した父レイモンドさんに同勲章受章を捧げると続けた。
ジェニファー・アニストンが、2月22日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに新たに加わった。恋人ジャスティン・セローと父ジョン・アニストンが見守る中、ジェニファーはハリウッド大通りとヴァイン通りの角に名前を刻んだ。映画『ウソツキは結婚のはじまり』(日本未公開)でジェニファーと共演したアダム・サンドラーが式典でジョークを交えた祝福のスピーチを送ると、ジェニファーは大爆笑。殿堂入りの名誉に対してジェニファーは記者会見で、非現実的だとしながらも光栄だと喜びを語り、セレモニーでは嬉し涙で感無量の様子だった。新しい彼氏が出来て以来、ツキが上がっているように見えるジェニファー。今後の活躍にも期待される。
ホイットニー・ヒューストン、ケビン・コスナー主演による1992年のヒット映画『ボディガード』のミュージカル版が、年内にロンドンのウエスト・エンドで上演されることになった。有名歌手とそのボディガードのロマンスを描いたこの映画は、公開当時4億ドル(約320億円)の興行収入を獲得、ホイットニーが歌った「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を収録した同映画のサントラも4200万枚を売り上げるなど、大ヒットを記録した。グラミー賞受賞歌手ヘザー・ヘッドリーが、ヒロインのレイチェル・マロンを演じる予定のこのミュージカルは、11月にロンドンのアデルフィ・シアターにて開幕する。この企画はホイットニーが亡くなる前の2011年から進められていたものであると報じられている。


