『コン・エアー』続編が製作へ?
1997年に製作されたニコラス・ケイジ主演のアクション映画『コン・エアー』の続編を作りたいと、監督のサイモン・ウェストが熱望している。同作には多くの人が関わっているため、全員の同意を得られるかがポイントだと考えるウェストは、新作『Medallion』でケイジと再びタッグを組む際に続編の話を持ち掛け、同意を得られれば他のメンバーにもあたってみるつもりだと話している。ジェイソン・ステイサム主演の最新作『The Mechanic』が公開を控え、ほかにもやりたい作品が山積みだという監督は、シュルレアリスムの代表的なアーティスト、サルバドール・ダリの一生を描いた作品や子供向けのファンタジー大作もやりたいと話しており、今後の活躍にもますます期待だ。
ジェイ・Zが新事業において、ウィル・スミスと妻ジェイダ・ピンケット=スミスとタッグを組んだ。ヒップホップ歌手としてはもちろん、ビジネスマンとしても大きな成功を収めているジェイは、夫妻が経営するOverbook Entertainment社に参加し、映画製作に関わっていくそうだ。3人は昨年すでにトニー賞受賞ミュージカル「Fela!」を共にプロデュースしているが、ジェイにとって映画第1作目となるのは名作ミュージカル『アニー』のリメイクで、主役にはスミス夫妻の10歳の娘ウィローが決定している。『Whip My Hair』が大ヒットしたウィローがジェイのレコード会社ロック・ネイションの所属アーティストである上に、ジェイは「アニー」の代表曲「Hard Knock Life」をサンプリングした曲を発表したことがあり、この映画の製作にはぴったりのチームといったところか。
J・R・Rトールキンの「ホビットの冒険」の映画化で、ピーター・ジャクソン監督がメガホンを取る『The Hobbit』の撮影開始が遅れるようだ。1月26日に、ピーター・ジャクソンが胃潰瘍のためにニュージーランド内の病院へ入院したため、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章となる同作の撮影開始は、予定されていた2月中旬から延期されることになったと発表された。手術後のジャクソン監督は順調に回復しているそうで、現在は静養中だという。『The Hobbit』は、これまでにも様々な問題が発生しており、当初予定されていたギレルモ・デル・トロ監督が降板したのをはじめ、給料の問題からエキストラが出演しないように促されたほか、一時はロケ地がニュージーランドから東欧またはイギリスへと変更される話もあった。ドワーフたちと一緒にドラゴンとの戦いを繰り広げながら「はなれ山」を目指すビルボの冒険を描く同作は、2012年12月の公開が予定されている。
ジェームズ・フランコが名作小説「死の床に横たわりて」の映画化にたずさわるようだ。『127時間』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされているジェームズは、ウィリアム・フォークナーの傑作を原作とした同作のメガホンをとる。ジェームズは、リチャード・ジェンキンス、ホアキン・フェニックス、マイケル・シャノンの出演を希望しており、自身の出演についてもまだ検討中だという。そんなジェームズは現在、ケイト・ハドソンが主演するリンダ・ラヴレースの伝記映画への出演交渉中。出演が決定すれば、ポルノ映画『ディープ・スロート』でスターとなった伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースの夫を演じることになる。
ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムに第一子が誕生したことがわかった。ペネロペは1月25日にロサンゼルス内の病院で赤ん坊を出産。性別や名前はまだ明らかにされていない。この日、ハビエルは『BIUTIFUL ビューティフル』でアカデミー賞主演男優賞へのノミネートが発表されており、忘れられない日になったに違いない。当初は2人が住居を持つマドリッドでの出産が予定されていたものの、子供に2重国籍を持たせたいという意向からロサンゼルスでの出産に変更したのだという。12年以上に渡り友人関係にあった2人は、2007年の『それでも恋するバルセロナ』での共演をきっかけに交際を開始し、2010年にバハマで控えめな式を挙げた。
ケイト・ハドソンとミューズのフロントマン、マシュー・ベラミーが、9ヶ月近くに渡る交際期間を経て、極秘に婚約していたことが分かった。マシューとの間に子供を授かり、現在妊娠14週目のケイトは、ロンドン・ホテルにて1月24日、婚約披露パーティーを開催し、母のゴールディ・ホーンをはじめ、親しい友人と親類を招待し、世間に知られる前にこのめでたいニュースを共に祝ったようだ。マシューは以前、ミューズの新作アルバム作りのためにバンドの拠点をロンドンに戻す予定であると明かしており、夏ごろからリハーサル等に取り掛かりたいと話していたため、現在アメリカ在住のこの家族が、今後イギリスへと引っ越すことも有り得そうだ。
ヒース・レジャーをテーマにした新しいエキシビションが、故郷のオーストラリアで開催されるようだ。2008年にニューヨークの自宅アパートで薬物過剰摂取のため事故死したヒース。彼に近しい親類が集まり、パースにある西オーストラリア博物館にて、彼の映画界でのキャリアを記念するエキシビションを開催しようと取り組んでいる。展示品の多くはヒースの父キム・レジャーの所持品で、その中には『ダークナイト』のジョーカー役で死後に獲得したオスカー像や、役作りのために綴っていた日記などが含まれているという。キムは今回のプロジェクトに参加できたことをこの上なく喜んでおり、ヒースが生まれ育ったパースに、より多くの観光客を呼び込めることを期待しているという。
最新ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』で、ヒロイン・ラプンツェルの声を担当したマンディ・ムーアは、同作のアテレコで発狂しそうになったそうだ。マンディは、他の俳優たちと一緒にスタジオに入らないと知り、意気消沈したうえ、1人で2時間近く話し続けている自分は、頭がおかしいのではないかと感じてしまったそう。そんなマンディだが、究極の夢を成就するためには誰にも邪魔させないという信念の持ち主であるラプンツェルを演じられたことを誇りに思っており、これから映画を観る人達に“典型的な囚われの姫君”を期待しないようにと忠告している。
キーラ・ナイトレイが、新作映画『Cosmopolis』でロバート・パティンソンと共演するようだ。ドン・デリーロの同名小説を基にデヴィッド・クローネンバーグがメガホンを取る作品で、2人は恋人役を演じることになる。巨万の富を得た男が破滅していく様を描く同作中で、2人はかなり熱烈なシーンの数々を演じることになるようだ。マリオン・コティヤールが当初ヒロイン役を演じる予定であったが、現在はキーラに変更されている。コリン・ファレルが主役を降板して以来、同作にとって2度目の大きな出演者変更となったが、デヴィッド・クローネンバーグ監督は新しいヒロインに満足しているそうだ。
第83回アカデミー賞のノミネーションが発表され、本命の『英国王のスピーチ』が12部門ノミネートで最多となった。トム・フーパー監督の同作は、作品賞をはじめ、主役のジョージ5世を演じたコリン・ファースが主演男優賞、ジェフリー・ラッシュが助演男優賞、ヘレナ・ボナム=カーターが助演女優賞にそれぞれノミネートされている。それに続くのは10部門にノミネートされたコーエン兄弟監督&ジェフ・ブリッジスの『トゥルー・グリット』。ゴールデングローブ賞では最多受賞を果たした『ソーシャル・ネットワーク』も強さを見せ、デヴィッド・フィンチャーの監督賞をはじめ、作品賞、主演男優賞を含む8部門の候補に挙がっている。なお授賞式は、2月27日にロサンゼルスのコダック・シアターにて開催される。


