希島凛・市原綾真・奥津貴之監督登壇『奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―』公開初日舞台挨拶

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2018年5月に公開した、シリーズ1作目となるドキュメンタリー映画『心に寄り添う。』では、女優・希島凛(きじまりん)がナビゲーターを務め、若者たちと一緒に障害、いじめ、不登校、自殺など、様々な人生の困難と向き合う人たちやその家族、支える人々を取材。本作はその第3弾となる。奇跡を体験した方々のインタビューを通して奇跡の真相に迫り、「奇跡とは何か?」を観る人全てに問いかける。また、本作品は既に公開前から「国際インディペンデント映画賞(アメリカ)」で、「春期長編ドキュメンタリー部門ゴールド賞」「春期コンセプト部門ゴールド賞」の2冠を獲得、さらに「2020年下半期インパクトドキュメンタリー映画賞(アメリカ)」においても、「長編ドキュメンタリー部門特別功労賞」を受賞し、海外でも高い評価を得ている。8月28日、新型コロナウイルス感染防止策のもと初日舞台挨拶が行われた。今作のテーマは、「奇跡とは何か?」。シリーズを通してナビゲーターを務める女優・希島凛に加え、本作から若手俳優の市原綾真が新キャストとして加わり、初日を迎えた喜びと共に、取材を通して感じた思いを語った。

シリーズを通してナビゲーターを務めた希島は「みなさんの奇跡体験を伺えるのは貴重な時間。取材の一回一回を大切にして、事実を届ける繋ぎ手のような役割を果たしたいと思いました」と回想。シリーズを通して得たことを聞かれると「奇跡というものに対しての捉え方が変わりました。奇跡は遠い存在のように感じていたけれど、この世界は奇跡で溢れている。作品との出会いがなければ、24歳で自分の人生に対して深く考えようとは思わなかったはず。この映画との出会いこそが、私の奇跡です」と感慨無量だった。

シリーズ第3弾となる本作から新たに出演した市原は「取材を通してどんな出会いがあるのか楽しみでワクワクしました。ドキュメンタリー映画ということで、真実をどれだけ伝えられるかを意識。等身大で臨みました」と心構えを明かした。アフリカ・ウガンダ共和国の村での撮影では「村に到着する前に歌声が聞こえてきて、村に着いたら子供たちが歓迎の唄と踊りで迎えてくれました」との感動体験を報告。客席に向けて「もちろん仕込みではありませんよ!」とユーモア交じりに伝えていた。


撮影をするにあたり奥津監督は「事実を伝えたい、その姿勢を大切にしました」といい「取材を受けて頂いた皆さんには信じられないくらいの奇跡が起こっていて、自分も衝撃を感じました。その衝撃を観客の皆さんにそのまま伝えることが追体験になる」と心構えを語った。

本作を通して「祈りの力」を再認識したという希島は「本作の主題歌『奇跡との出会い。』にもある“祈りがすべて”という歌詞は、まさしく映画の伝えたいことだと思います」とシミジミ。市原が「余命宣告されても動じなかったという男性のエピソードには驚きました。『怖くなかった?』と何度も聞いたくらい」と明かすと、希島は「あの強靭さは、死が終わりではないと確信しているからこその強さ」と実感。奥津監督は「信仰を持つ意味、信じる理由はそこにある。自分が大変なときに人のために祈るということも凄い」と奇跡体験者の姿に感銘を受けていた。


最後に市原は「今はコロナ禍で大変な時期ですが、映画に出てきた方々のように、皆さんの周りにも奇跡はあります。小さな奇跡は日々起こっているんだということを感じてもらえれば」とアピール。希島も「世界中が見えない恐怖と戦っている今だからこそ、奇跡を身近に感じ取ってほしい。奇跡は神様の愛。自分が生かされていることに何一つ偶然はありません。奇跡との繋がりで私たちがいることを感じてほしい」と期待を込め、締め括った。


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『奇跡との出会い。-心に寄り添う。3-』

2020年8月28日 より 全国にて
配給:日活
公式HP:https://aripro.co.jp/products/kiseki/
(C)2020 ARI Production

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