『ラフィキ:ふたりの夢』少女たちに芽生えた小さな恋心に立ちはだかるのは法律と国家の壁・・・公開初日が 11 月 9 日に決定!アフリカンカルチャーが瑞々しい予告編解禁

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映画『ラフィキ:ふたりの夢』の公開初日が 11 月 9 日に決定、予告編も解禁となった。

“スパイク・リーの初期作品を連想させる”と海外メディア絶賛!ケニア初のカンヌ出品作品が旋風を巻き起こす!
監督は、アフリカのみならず世界から今最も輝く才能と絶賛されるワヌリ・カヒウ。VJ、モデル、またアフリカの EDM シーンをリードするミュージシャンでこれが女優デビューとなるケナ役のサマンサ・ムガシアや監督業もこなすジキ役のシェイラ・ムニヴァといった才能あふれるキャスト、そしてスタッフにも女性たちがメインスタッフとしてそろい、ケニア映画としては初めてカンヌ映画祭に出品するという快挙を達成した。


しかし、ケニアでは女性の地位は確立されておらず、同性愛も法律で禁じられている。上映禁止の措置が取られたが、ワヌリ監督が上映活動に奔走した結果、のちに 1 週間だけ限定公開された時は待ちわびた観客が長蛇の列をなした。


今回解禁となる予告編でもその片鱗を見ることができる。変わり映えのしない日常をおくるケナの世界を変えたのはレインボーのドレッドヘアと蛍光カラーのメイクがおしゃれな少女ジキとの出会いだった。ダンス、クラブ、お酒...彼女と過ごす時間はケナの価値観を大きく変えた。疾走していくケナとジキの友情は次第に小さな恋心へと変化していく。しかし、そこに立ちはだかるのは、古いしきたりと偏見、同性愛を禁止する法律・・・社会の壁だった。病気だとののしられ、反政府主義者だとレッテルを張られ、暴力にさらされる。男性に求められる女であれ、普通であれと周囲から詰め寄られる中、二人はあの日約束した“本当の自分”でいられるのか・・・


予告編前半独特なアフロビートを聞かせるのは、アフリカ HIPHOP 界の女帝 Muthoni Drummer Queen。MTV Africa Music Award for Best Breakthrough Act を受賞している重鎮で、イベントオーガナイザーという一面も持つ。クリエイティブで世界へ飛び出そうとするケニア女性たちの手によって作り上げられた映画『ラフィキ:ふたりの夢』。変革期を迎えつつあるアフリカンカルチャーを知るうえでも重要な一作だ。

『ラフィキ:ふたりの夢』予告編
https://youtu.be/AedtBUuqujM

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『ラフィキ:ふたりの夢』

2019年11月9日よりシアターイメージフォーラムほか全国にて順次公開
配給:サンリス
(C)Big World Cinema.

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