アレクサンドル・アジャ監督、『ホーンズ 容疑者と告白の角』撮影中はまるで青春ドラマ映画の名作〇〇新バーションを撮っているようだった!?

アレクサンドル・アジャ監督、『ホーンズ 容疑者と告白の角』撮影中はまるで青春ドラマ映画の名作〇〇新バーションを撮っているようだった!?

5月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他全国公開のファンタジー・サスペンスの映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』。

世界中を虜にした史上最強のファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズでハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフが主演を務める。
物語は、恋人殺しの汚名を着せられ苦痛の日々を送るイグ(ダニエル・ラドクリフ)にある朝、誰もが真実を語り出す不思議な力を持った角が生えてくる。この<告白の角>の力を使い、恋人メリン殺しの真犯人を探し出すまでが描かれる。

ホラー界の貴公子と呼ばれ、父親にスティーヴン・キングを持つジョー・ヒルの長編小説「ホーンズ 角」(小学館文庫)を、国際的な注目を集めた『ハイテンション』(03)や『P2』(07)、『ミラーズ』(08)、『ピラニア3D』(10)など、数々のホラー作品を手がけたフランス人新鋭監督アレクサンドル・アジャがメガホンをとり映画化。

今回、アジャ監督が本作を撮影している時、まるで青春ドラマ映画の名作『スタンド・バイ・ミー』の新バーションを撮っているようだったと語っている。

______________________________________________________________________

アレクサンドル・アジャ監督、『ホーンズ 容疑者と告白の角』撮影中はまるで青春ドラマ映画の名作〇〇新バーションを撮っているようだった!?

イグやメリンの子供時代の思い出、過去の記憶が重要な意味を持つ本作。物語は、異なる時間枠をベースに描かれメリンが殺された夜、そして12歳だった頃の子供時代に度々フラッシュバックする。

アジャ監督は撮影を振り返り、ジョー・ヒルの父親でもある、スティーヴン・キング著の非ホラー短編を映画化した青春ドラマの映画『スタンド・バイ・ミー』(86)に影響を受けたことを明かしている。

「『スタンド・バイ・ミー』は子供時代の郷愁を描いた最高の映画だし、短編小説を基にしている。子供時代に起こったことが何であれ、それが現在の大人としての自分を作っているんだ。その部分がこの物語ではとても重要なんだよ。原作の「ホーンズ 角」を読んだ人なら誰でも子供時代が物語の半分を占めることを知っているから、映画のためにそれを再現する必要があったんだ。過去のために、主要キャストの全員の子供バージョンが必要だったんだよ。とっても難しかったけど、面白かったよ!なんだか『スタンド・バイ・ミー』の新バーションを撮っている感じだったんだ。」と振り返る。

さらに、「この2つの映画は同じ時間枠ではないし、40年とは違い(『スタンド・バイ・ミー』では主人公が40年前の子供時代の思い出を回想している)、本作ではたった10年前のことだけど、とても興味深い瞬間だった。僕はフランスで育ったけど、多くのアメリカ映画を観て育ったから、まるで自分の子供時代を撮影しているようだったんだよ。僕はフランス人だから僕の経験とはとても違うけど、映画を観て育ったから、どこかアメリカ文化が自分の中にあって、とても個人的な場所に戻った感じがしたんだよね。」と語り、自身の子供時代と重ね合わせている。

アジャ監督作品のホラーテイストを残しつつ、懐かしさを感じられる本作。アジャ監督の新たな魅力を感じられる1作になっていることは間違いない。

20150428_03 ______________________________________________________________________

『ホーンズ 容疑者と告白の角』
2015年5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて
配給:ショウゲート
公式HP:http://horns-movie.jp/
©2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.

コメント(0)