小林且弥、みひろ出演作『ランニング・オン・エンプティ』第6回ドバイ国際映画祭で上映

小林且弥、みひろ出演作『ランニング・オン・エンプティ』第6回ドバイ国際映画祭で上映

アラブ首長国連邦のドバイで12月9日から16日まで開催されているドバイ国際映画祭において、佐向大監督作品『ランニング・オン・エンプティ』がワールド・プレミア上映された。

「コメディーとダークな面が融合した優れた作品」と紹介された本作は、性描写に厳しいお国柄を反映してか、激しいベッドシーンがあることから18禁の指定を受けたにも関わらず、2回行われた上映はほぼ満席。

冒頭から会場は終始笑いに包まれる中、衝撃のラストにはため息もこぼれ、観客は普段滅多に観ることのできない日本映画に堪能した様子。上映後に行われたQ&Aでも活発なやりとりが交わされ、「日本は勤勉なイメージだが、登場人物たちのようにだらだらと毎日を過ごす若者たちは実際に存在するのか?」など質問が続出した。


_____________________________________

監督の佐向大は「撮影のときにはまさかこのような場所で上映されるとは思いもしなかった。海外では分かりづらいと思われる表現もあったが、予想外の反応に驚いた」と語った。また佐向監督が、昨年同映画祭で審査員特別賞を受賞した『休暇』の脚本を手がけていたことから、死刑を描いたシリアスな『休暇』と本作とのギャップを指摘する熱心な観客も。2回目の上映に監督とともに登壇した主演の小林且弥は「今回のダメな若者役は普段の自分に最も近い。

今までで一番役作りをしなかった」と発言、場内には笑い声が溢れた。同映画祭では本作の他、同じ小林且弥主演・白石和彌監督の『Lost Paradise in Tokyo』、崔洋一監督の『カムイ外伝』、土屋トカチ監督の『フツーの仕事がしたい』などが上映されている。

グータラな彼氏を窮地に陥れるため狂言誘拐を企む女のバカバカしい計画の顛末を描く『ランニング・オン・エンプティ』は2010年2月より池袋シネマ・ロサにてレイトショー予定。

_____________________________________

『ランニング・オン・エンプティ』
配給:アムモ
公開:2010年2月
劇場:シネマ・ロサ(レイト)にて
公式HP:http://www.roe-movie.com/

©2009アムモ

コメント(0)