USランキング 2009年4月3日~4月5日

Rank Pre. 作品名
1 NEW Fast & Furious
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー 監督:ジャスティン・リン
2 1 『モンスターVSエイリアン』(Monsters vs. Aliens)
出演:リース・ウィザースプーン(声) 監督:ロブ・レターマン コンラッド・ヴァーノン
3 2 The Haunting in Connecticut
出演:バージニア・マドセン 監督:ピーター・コーンウェル
4 3 『ノウイング』(Knowing)
出演:ニコラス・ケイジ 監督:アレックス・プロヤス
5 4 I Love You, Man
出演:ポール・ラッド 監督:ジョン・ハンバーグ
6 NEW Adventureland
出演:ジェシー・アイゼンバーグ 監督:グレッグ・モットーラ
7 5 『デュプリシティ/スパイは、スパイに嘘をつく』(Duplicity)
出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン 監督:トニー・ギルロイ
8 6 Race to Witch Mountain
出演:ドゥエイン・ジョンソン 監督:アンディー・フィックマン
9 7 Rounds
出演・監督:マーク・アティエンサ
10 11 『サンシャイン・クリーニング』Sunshine Cleaning
出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント 監督:クリスティン・ジェフズ
“『Fast & Furious』が、今年公開作&4月のオープニング記録を樹立!”

 2001年に公開されたシリーズ第1弾『ワイルド・スピード』のキャストがカムバックした、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー主演の『Fast & Furious』が公開され、7,095万ドルで見事首位に立った。この数字は、5月のメモリアルデイ・シーズンを目前にした4月公開作としては2003 年公開のジャック・ニコルソン&アダム・サンドラー主演の『N.Y.式ハッピー・セラピー/アンガーマネージメント』の4220万ドルを超える新記録であると同時に、先週公開されたアニメ『モンスターVSエイリアン』が打ち立てた今年度公開作の記録5932万ドルを1週間で塗り替える快挙。批評家からの評判が辛口だったことや、不況で車の売れ行きがガタ落ちといった経済状況も含め、スタジオ側は5000万ドル前後の数字を見込んでいたようだが、F1シーズン開始時期にあわせて、専用の予告編を作成するなどの積極的なプロモーションが功を奏したのか、ヒスパニック系の若い男性の心を捉えて新たな金字塔を打ち立てた。
 
2位は、先週からワンランクダウンしたドリームワークス・アニメーションの第1弾『モンスターVSエイリアン』の3260万ドル。他のアニメに比べて少々幼稚な感じがするせいか、公開2週で1億480万ドルと1週目ほどの勢いは見られないようだ。しかし、声優のリース・ウィザスプーンの台詞回しも小気味良く、人類をエイリアンから守る体長15メートルのスーパーウーマンを熱演。エンディングからも、続編製作は確実と考えられる。
 
3位は、先週の2位からワンランク・ダウンしたホラー『The Haunting in Connecticut』の948万ドル、4位は先週の3位からワンランク・ダウンしたサスペンススリラーでニコラス・ケイジ主演の『ノウイング』の 815万ドル、そして5位も先週からワンランク・ダウンのコメディ『I Love You, Man』の772万ドルだった。

ちなみに、全般的にアメリカでは人気が高いコメディ『Adventureland』が、572万ドルで初登場6位。公開館数が少ないものあるが、観客を『Fast & Furious』に奪われたのか、振るわないスタートとなった。

<来週の見どころ>
ハンナ・モンタナに扮してマイリー・サイラスを一躍スターダムにのし上げた、アメリカの人気テレビ番組でディズニー・チャンネルとABCで放送されているテレビドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の映画版『Hannah Montana: The Movie』が公開される。マイリーの人気は、若者の間でいまや沸点に達しているが、ハンナの映画はこれで最後にしたいとか。どこまで数字が伸ばせるかに、注目が集まっている。

また、鳥山明の人気アニメ「ドラゴンボール」の実写映画版チョウ・ユンファ、エミー・ロッサム主演『Dragonball Evolution』が公開される。公開にあたっても賛否両論があったが、日本アニメブームのアメリカで実写版がどこまでアメリカで受け入れられるのかも見もの。一方で、同作はシリーズ3部作での契約で、既に2作目の脚本も出来上がっているとの噂もあり、ヒットは必須のようだ。


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